店内喫煙禁止8割「賛成」、内喫煙者の賛成は約35%で愛煙家の意識の違いが浮き彫りに

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喫煙者、禁煙者問わず、8割が「賛成」

マイボイスコム株式会社は、2020年4月から健康増進法が施行されたことに関連して、たばこに関するアンケートを2020年05月01日~05月05日に実施しました。

健康増進法が何か知っていますか?との質問には、約25%の人が「内容まで知っている」と答え、残りのうち約50%の人は「聞いたことがある」と回答しました。

健康増進法は、たばこに関して「屋内全面禁煙」も含まれますが、こちらについては、喫煙者であれ、禁煙者であれ「賛成」という意見があり、全体の約8割にも上っています。

一方で喫煙者の賛成は約35%と低く、非喫煙者と喫煙者との意識の違いが浮き彫りとなりました。

▲[店内・施設内の全面禁煙についてのアンケート]:マイボイスコム株式会社(MyEL) 2020年6月たばこに関する調査「屋内全面禁煙賛否」結果表:マイボイスコム株式会社

吸うたばこにも変化が

普段吸っているたばこのタイプを聞いたところ、「紙巻たばこ」が約8割強、IQOSなどの「加熱式たばこ」が約3割、VAPEなどの「電子たばこ」が5%となっています。

なお、今でも「葉巻」や「パイプ」など、葉たばこに火をつけて利用するタイプは、根強い人気はあるものの、少数派となっています。

昭和時代のような、「キセル」はランキングには登場せず、過去のものとなっているようです。

屋内全面禁煙はいいことばかりとは限らない

「屋内全面禁煙」に賛成意見が多く、「家でしか吸わなくなる」「気を遣わなくていい」「喘息なので発作を気にしなくていい」という意見があり、良いことばかり。

と考えがちだが、「歩きたばこが増える」「喫煙できる店にわざわざ行く」と逆の意見もあるため、健康という効果は期待できそうですが、ポイ捨てなどのモラルやゴミなどの環境面では、問題が増えそうです。

外部リンク

マイボイスコム株式会社(MyEL)
https://myel.myvoice.jp/

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