もっとも満足度の高い書店は「ジュンク堂書店」
株式会社NEXERが運営する日本トレンドリサーチは、2020年5月25日~5月28日に日経MJ(日経流通新聞) 2019年7月10日号で発表された書籍・文具店売上高ランキングの上位8社が運営する書店10ブランドについてインターネット調査を行いました。
152名以上から有効回答を得られた「紀伊國屋書店」「ジュンク堂書店」「蔦屋書店」「TSUTAYA」の各書店を利用した152名ずつの回答を集計し「書店満足度ランキング2020」を発表しました。
今回の調査結果によると、「品揃え」「レイアウト」「店内サービス」「ポイントサービス」における総合評価で満足度1位に輝いたのは「充実した品揃え」を戦略に掲げる「ジュンク堂書店」でした。「品揃え」「レイアウト」「店内サービス」の評価がいずれの書店よりも高く、回答者から「品揃えが抜群」「雰囲気が良い」といったコメントが寄せられました。
また、総合満足度2位には「上質なライフスタイルを提供する書店」をテーマに掲げる「蔦屋書店」がランクインしました。
「品揃え」「レイアウト」の点での評価はいまひとつでしたが、店舗内にカフェや雑貨店等、雰囲気の良いくつろぎのスペースが併設されている特徴もあり、回答者からは「おしゃれ」「店内がきれい」といった声が寄せられました。
次いで、総合満足度3位は「紀伊國屋書店」、4位には「TSUTAYA」が続きました。
「紀伊國屋書店」は「店内サービス」「ポイントサービス」の点で高い評価を得られませんでした。
一方、「TSUTAYA」は総合評価では4位にとどまりましたが、「ポイントサービス」については他の書店を抑えて満足度1位に輝く結果となりました。
株式会社NEXER プレスリリース(valuepress)
https://www.value-press.com/pressrelease/244458
日本トレンドリサーチ 書店の満足度リサーチ結果
https://trend-research.jp/3143/
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