ノーマリズムが増税後の美容室利用状況を調査、約15％の人が利用金額「減少」と回答

全体の35.7％の人、利用頻度が「減少した」と回答

株式会社ノーマリズム（以下、ノーマリズム）が3月1日から3月7日にかけ、美容室の口コミサイト「ヘアログ」において、全国の20代から50代の男女を対象に、消費税増税後の美容室利用状況を調査し、その結果を3月27日に発表しました。

増税後の利用頻度が、「変わらない」と回答した人が全体の62％に上った一方で、「減少した」と回答した人は35.7％になりました。

「減少した」と回答した人は、「セルフカット（前髪など）、セルフカラーするようになった。」や、「長持ちする髪型にスタイルチェンジした。」などという理由を挙げています。

美容室の利用金額が「変わらない」と回答した人は全体の61％に上った一方で、「減少した」とした人は14.7％になりました。

また、「減少した」と回答した人は、その理由を「美容室を変えた。安い店を探すようになった。」や、「トリートメントをセルフケアするようになった。」などとしています。

また、同社は回答者一人あたりの年間利用額を算出しており、増税前は44,697円だったのに対し、増税後は37,192円となったことも明らかにしました。

株式会社ノーマリズム

株式会社ノーマリズムのプレスリリース（DreamNews）
https://www.dreamnews.jp/press/0000212468/

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