東大寺とは、奈良県奈良市に位置する華厳宗大本山の寺院を指します。
正式名称は「金光明四天王護国之寺」で、751年に大仏殿が完成し奈良時代(8世紀)に聖武天皇が建立しました。
現存する大仏殿は1709年に再建されたもので、「奈良の大仏さん」として親しまれている本尊の盧舎那仏坐像は国宝に指定されています。
1998年には古都奈良の文化財構成資産の一部として、ユネスコの世界遺産に登録されました。
トリップアドバイザーによる「旅好きが選ぶ!外国人に人気の日本の観光スポット」の2020年版では、4位にランクインしています。