ロジックツリーとは、問題解決やより良い行動を模索するために、上位概念から下位概念へと細分化していく思考方法を指します。
出発点から細分化していくため、論点のずれをなくすことができたり、課題の原因の特定がしやすいことが特徴です。解決策が複数ある場合も、どの過程で行動をとるべきなのか把握できることや、全体像を簡単に把握できることもロジックツリーのメリットといえます。
ロジックツリーには
- What:要素分解ツリー(構成要素を明らかにする)
- Why:原因追求ツリー(問題点を明らかにする)
- How:問題解決ツリー(問題から解決策を導く)
- KPIツリー(KGI達成に向けた施策を導く)
の4つがあり、場面によって使い分けられます。
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