バンクタイムとは大阪府大阪市中央区備後町に本社のある株式会社りそな銀行の独自ブランドで、主にファミリーマートの関西圏の店内に、かつて設置されていたコンビニATMサービスです。
コンビニチェーンのサークルKとサンクスは首都圏ではゼロネットワークスによるATMが設置されていた一方で、関西圏でもATMの設置が求められていました。
そこでサークルKサンクスとりそな銀行が2007年に提携し、2008年から関西圏の店舗に新ブランドのバンクタイムのATMを設置することが決定しました。
その後、サークルKサンクスはファミリーマートの傘下となり、バンクタイムは一定の役割を果たしましたが、2018年にりそな銀行とファミリーマートとの契約が満了したことからATMが順次撤去されました。
同時にりそな銀行からは今後はバンクタイムのATMを、セイコーマートやドラッグストアに展開することが発表されました。