シャルパンティエ効果とは、同じ体積のものでも、見た目が小さいものの方が重く感じ、大きいものが軽く感じられるという心理効果を指します。
根拠となる実験について、10cmと4cmのボールを用意し、被験者に持ち上げさせたところ「小さい(4cm)ボールのほうが重い」と回答したという結果が記されています。
「東京ドーム3個分」のように数値の表記を工夫することで顧客にイメージさせるなど、マーケティングにも応用されます。
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