ワンストップ型とは、ある分野に関する手続きやサービスが、1カ所でまとめて受けられる形態のことです。企業のサービスや行政の手続きなど、あらゆる場面で使われることがあります。ワンストップは英語の「one stop」からきていて、「one」は「ひとつ」、「stop」は「止める」という意味です。「ひとつで止める」から転じて、「１カ所で用事が足りる」という意味になります。行政において使われる場合は、様々な機関や担当部署に分かれていた手続きを1つの窓口で終わらせられるようににする形態を指します。商業の場合は、ある分野の商品を網羅的に取り揃え、１カ所ですべての買い物を済ませられることを、企業の場合はサービスの導入だけではなく、保守や運用までまとめて行うことを指します。
