楽天トラベルの登録方法は?オーナーの登録方法・3つのメリットについて解説

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

楽天トラベルとはホテル旅館コテージゲストハウスなど多岐にわたる宿泊施設を掲載している国内最大級の旅行予約サイトです。ユーザーは自分に合う宿泊施設の検索や予約ができることはもちろん、往復の航空券や旅先で利用するレンタカーなども併せて予約できます。

また宿泊施設を取り扱う事業者においても、楽天トラベルは効果的なマーケティングツールと言えます。

この記事では、事業者の楽天トラベルへの登録方法、メリットについて解説します。

店舗集客のアイデアが毎日届く!口コミラボのメルマガに登録する

楽天トラベルとは

楽天トラベルは、ポータルサイトやオンラインモールの運営に主軸を置く楽天が提供する、国内最大級の旅行予約サイトです。

登録料・利用料・年会費は無料で、ユーザーはサイトの利用にコストがかからないという特徴があります。

以下では、楽天トラベルの概要、サービス内容について解説します。

楽天トラベルの概要

楽天トラベルは2001年のサービス開始以降、マイトリップ・ネットの株式買収や、ANAトラベルオンライン株式会社の設立によってサービスの幅を広げ、2017年度にはJTBグループに次いで国内2位の旅行取扱額を誇っています。

2016年3月時点における登録宿泊施設数は国内29,475件、同年2月の予約数は488万泊、口コミ数は827万件と、多くのユーザーから支持を集めています。

楽天トラベルでユーザーができること

ホテル旅館コテージゲストハウスなどの宿泊施設の予約はもちろん、航空券やレンタカー、高速バスなどの交通手段も併せて予約できるため、従来よりも手間をかけずに旅行計画を進めることが可能となりました。

店舗マーケティングのノウハウが無料で学べる!「口コミアカデミー」を見てみる

楽天トラベルへのオーナーの登録方法

ここからは事業者が楽天トラベルを集客ツールとして活用する方法について解説します。

登録のためには資料請求、申し込み書類の送付が必要で登録完了後には宿泊プランを掲載するために管理画面での設定が必要です。

以下では、楽天トラベルの登録方法について紹介します。

1. Webから資料請求

楽天トラベルに登録するためには事業者向けの資料を請求する必要があります。公式サイトの資料請求フォームから請求すると郵送、またはメールにて資料が送付され、登録へと進めることができるようになります。

資料請求は現在営業中の宿泊施設だけでなく、開業前の宿泊施設や将来的な開業予定がある宿泊施設も行えます

楽天トラベルでは海外からの予約も受け付けています。楽天トラベルの登録に際してインバウンド対策としての活用を考えている事業者は、資料請求ページのインバウンド用資料希望にチェックを入れましょう。

2. お申込み書類送付(郵送・メール)

楽天トラベルへの登録申込み書類は資料と同様に郵送、またはメールにて送付されます。書類一式が届いた後は、必要事項を記入し返送することで登録手続きが開始されます。

返送後には楽天トラベルの担当者から連絡が来ます。この際、その後の流れについてが説明されます。

なお、店舗ページの基盤については楽天トラベルが作成するため、事業者はページが作成されるのを待つ必要があります

3. 管理画面でプラン作成、在庫・料金登録で掲載開始

店舗ページの基盤が作成されると楽天トラベルからページ完成の通知があり、事業者はログインして店舗ページを確認できます。

その後、販売する宿泊プランの部屋タイプや在庫、料金を登録することで即座に販売を開始することができます。

入力後はすぐに販売が開始されるため、入力した情報に誤りがあるとトラブルやキャンセル、ダブルブッキングにつながる可能性があります。入力時にはダブルチェックを行うなど、最大限の注意が必要です。

楽天トラベルにオーナーが登録する3つのメリット

国内最大級の登録施設数を掲載している楽天トラベルは、その数から事業者からも支持を得ていることがわかります。

以下では、楽天トラベルに登録することによるメリットについて解説します。

楽天トラベルで口コミを集める方法:利用する際のメリット・デメリットも解説

続いて楽天トラベルのデメリットについてです。トリップアドバイザーではトラブル時の対応がよくなかったという声が散見されます。キャンセルの連絡をしたにもかかわらずキャンセル手続きができなかった、HPの誤った記載で被害を受けた客に対し謝罪がなかったといった低評価の口コミが複数投稿されています。

1. 圧倒的な楽天の利用者数

楽天トラベルはその名の通り楽天が運営するサービスの1つで系列サービスと同様に楽天会員として登録しているユーザーが利用できます。

2019年現在、国内の楽天会員数は1億以上であり、より多くのユーザーに自社のサービスを訴求することが可能です。

ユーザーの目に触れる機会を増やすことは集客力を向上させる上で必要不可欠な要素であり、その点においては楽天トラベルを利用するメリットは非常に大きいといえます。

2. 豊富な販促ツールは無料で利用可能

楽天トラベルに登録している事業者は同サイト上に店舗ページを持てるだけでなく、楽天トラベルが提供する販促ツールも利用できます。

代表的な販促ツールにはフォトギャラリーやカスタマイズページ、宿クーポンなどがあります。フォトギャラリーでは最大100枚までの画像掲載、カスタマイズページでは店舗ごとのオリジナリティを反映したページ作成、宿クーポンでは割引額や利用条件を自由に設定したクーポンの配布ができます。

楽天トラベルでは店舗ページの訴求力や集客力の向上に最適なツールが揃っている上、これらのツールは無料で利用可能です。

3. 様々な宿泊施設に対応

楽天トラベルの魅力である様々なタイプの宿泊施設を取り揃えていることも事業者にとってのメリットとなります。ホテル旅館といった定番宿泊施設が掲載できることはもちろん、ペンションやゲストハウス民泊などの宿泊施設も掲載可能なため、楽天トラベルは業態を選びません。

また、在庫や料金は任意のタイミングで変更できるため、ゴールデンウィークやお盆など特定の期間に合わせて営業する事業者の掲載にも適しています。

店舗マーケティングのノウハウが無料で学べる!「口コミアカデミー」を見てみる

新たな客層への訴求ツールとして楽天トラベルの利用を

楽天トラベルは登録ユーザー数、登録施設数において国内最大級の旅行予約サイトです。多岐にわたる宿泊施設の取り扱いや豊富な販促ツールは事業者からも定評があり、多くの事業者が楽天トラベルへの掲載によるマーケティングを行なっています。

店舗ページの自由度も高いため、訴求力のあるコンテンツを提供することで、より効果的な集客が可能となるでしょう。

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

関連するオススメ記事

この記事の筆者

口コミラボ編集部

口コミラボ編集部

口コミラボ編集部ではMEO対策、ローカルSEO対策、販売促進店舗の口コミデータをもとにしたコンテンツなどを配信しています。