アラフォー世代でエイジングケアの必要性を実感した人が多数
株式会社主婦の友社は、3月16日、同社が運営する「暮らしニスタ」が30代~50代の既婚女性187名を対象に「スキンケア事情に関するアンケート」を、2020年2月5日~12日に実施した結果を発表しています。
調査によると、肌の悩みについては「しみ」(70.6%)、「乾燥やかさつき」(53.5%)、「しわ」(51.3%)が上位にランクインし、エイジングケアが必要と感じたのは「35歳~39歳」(29.4%)、「40歳~44歳」(25.1%)と、アラフォー世代でエイジングケアの必要性を実感したという人が約半数にのぼることが明らかになっています。
日々のケアはコストパフォーマンス重視、美容皮膚科での施術に興味のある人は約6割
普段、どのようなスキンケアをしているか(洗顔やクレンジングを除く)を尋ねたところ「化粧水」(84.5%)、「乳液」(58.3%)と続き、毎日ではないが自宅でのスペシャルケアとして時々するお手入れについては「シートタイプのパックやマスク」(52.9%)が一番多いことがわかっています。
また、毎日のスキンケア&スペシャルケアとして、年間トータルでどのくらいお金をかけているかについては(洗顔やクレンジングを除く)、「1万円以下」(46.5%)、「~3万円」(27.3%)と、スキンケアにかけるお金はプチプラ派が主流となっているようです。
美容器具や美容家電を持っているかについては「いいえ」が66.8%にのぼりましたが「ほしいとは思っている」と回答した人が多数いることがわかっています。
今回の調査では、しみ取りやしわ取りなど美容皮膚科での治療を前向きに考えている人も60.4%と一定数を占めており、コストパフォーマンスがよく、自分に合ったケアを模索している様子がうかがえる結果が得られています。
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株式会社主婦の友社 プレスリリース(PR TIMES)
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