今年、歓送迎会を実施予定の人はわずか1割…飲食店が数少ない歓送迎会需要をつかむには

コロナ禍以前に歓送迎会を実施していた人は半数以上

働く女性向けWebメディア「Woman type」（運営会社：株式会社キャリアデザインセンター）は3月30日、20歳～39歳の働く女性100名を対象に「コロナ禍の歓送迎会」をテーマにしたアンケートの結果を発表しました。

調査によると、コロナ禍以前の歓送迎会の実施状況については、3～4月に歓送迎会を「実施していた」と回答した人が57％となっています。

一方、今年（2021年）の職場における歓送迎会の実施状況については、「一切実施しない」と回答した人が72％にのぼっています。

「実施するが方法や時間は検討する」は9％、「例年通り実施する」はわずか1％で、今年「歓送迎会を実施するつもり」という人はこれら2つの回答を合計しても10％にとどまる結果となっています。

なお、歓送迎会を実施する予定の人からは「メンバーを10人程度に絞る」「コロナ対策をしているお店で開催する」「リモートで行う」など、感染拡大防止に対する意識の高さが伺えるコメントが多数寄せられています。

飲食店がコロナ禍の数少ない歓送迎会の需要をつかむには、アルコール消毒・検温・換気・パーテーションの設置など、コロナ対策が実施できているかどうかが引き続き重要なポイントとなるでしょう。

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株式会社キャリアデザインセンタープレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000272.000012506.html

「コロナ禍の歓送迎会」アンケート調査結果
https://woman-type.jp/wt/feature/20417/