米Amazon、初のアパレル実店舗出店を発表

米・アマゾンは、1月20日に公式サイトにて、初の実店舗出店を発表しました。

実店舗は西海岸のロサンゼルス郊外にオープンを予定しており、主に衣料品を取り扱います。

スマーフォンアプリを活用した新しい買い物体験を提供

オープンする初の衣料品実店舗は、「アマゾン・スタイル」という名前です。

取り扱う商品は婦人、紳士服やアクセサリー、靴などを予定しており、取り扱うブランドや価格帯も幅広くなると発表しています。

同店最大の特徴は、スマートフォンのアプリを活用していることです。ハンガーやタグなどに付けられているQRコードを読み込むことで、スマートフォン上には服のサイズや色などが表示されます。試着したいサイズ、色などを選択すると、自動的に試着室まで洋服が運ばれてきます。

また、試着室にはタッチパネルが設置されています。パネルを操作することにより、異なる商品を取り寄せたり、その場で商品の口コミが投稿できるなどの機能も実装されているようです。

アマゾンは、スマートフォンを活用した“新しい買い物体験”をユーザーに提供すると発表しています。

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