ブックオフ、「訳あり食品」販売で食品ロス削減目指す 全国16店舗で

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SDGsに関する取り組みの強化が各業界で進んでいます。11月10日、中古商品の買取と販売を行ってきたブックオフは、SDGsの一つ「つくる責任、つかう責任」の達成を目的に、法人対象の食品買取を開始することを発表しました。リサイクルショップとフードロス対策という異色の組み合わせの本取り組みについて紹介します。

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ブックオフが訳あり食品の販売を開始

本やCDなど幅広い分野にわたる商品の買取・販売を行うブックオフホールディングス株式会社は2021年11月10日、賞味期限の近い訳あり食品の買取・販売を開始しました。

ブックオフはすでに自社の取り組みによってモノの寿命を延ばすことに貢献しており、SDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」において重大な役割を果たしてきました。

今回の取り組みにより、買取・販売の対象を食品まで拡大し、神奈川県の綱島樽町店、409号川崎港町店や大阪府の307号枚方池之宮店など、全国16店舗で販売します。

ブックオフは同取り組みを通じ、過剰在庫や処分に悩む業者の支援と、食品ロスの削減に貢献、サステナブルな社会の実現を目指すと述べています。

買取の対象は法人

今回の取り組みで対象となるのは、商習慣によって行き場を失った加工食品であり、買取受付対象となるのは法人です。

賞味期限の1/3を過ぎたお菓子や飲料(酒類対象外)、加工食品およびカップ麺、調味料、缶詰、未開封の食玩などを受け付けており、例としては販売できないままシーズンが過ぎてしまったお中元やお歳暮ギフトなどが挙げられます。

ブックオフはウェブサイトに法人対象の買取受付ページを用意しており、法人ユーザーはこちらから買取の依頼が可能です。

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<参照>
ブックオフ:法人様向け食品買取サービス
ブックオフ:買って貢献、食品ロス削減へ 賞味期限間近なワケあり加工食品を販売

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    口コミラボ編集部

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