楽天、小売・飲食店向けDXツールの販売開始品揃え・価格設定・集客などの改善点を可視化

楽天グループ株式会社と楽天ペイメント株式会社は、消費者ニーズを分析するDXソリューションツールの販売を12月16日から開始しました。

飲食店・小売店の消費者ニーズを分析するツール

今回発売されたDXソリューションツール「Marketing View Premium」は楽天が開発、運営する消費者ニーズを分析するツールです。

コロナ禍に突入してからというもの、特に飲食業界では、POSデータで得られる情報だけではニーズ分析が難しいという課題がありました。

そこで同ツールでは、1億以上の会員基盤を生かし、ビックデータ解析やAIを活用した消費者ニーズ分析を提供します。店舗の商品の価格設定や集客、品揃えなどの改善点を可視化できるとしています。

「Marketing View Premium」の開発にあたっては、事前に「東急ストア」にて効果検証が実施されました。その結果、販促施策における改善効果や店舗の消費者に向けたマーチャンダイジングがみられたということです。

同ツールは12月16日から月額課金制のサブスクリプションとして、楽天ペイメントより販売されています。

MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。

そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。

本記事では、2024年2月〜3月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。

※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。