すかいらーくグループの店舗が”社食”に　都内515店舗で試験運用開始

コロナ流行をきっかけとした働き方の変化により、飲食業界にも新たなビジネスチャンスが生まれています。すかいらーくグループは、エデンレッドジャパンが提供する従業員用食事補助カードへの加盟を決定し、東京都内の店舗から試験運用を開始しています。

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従業員むけ、飲食店を社員食堂として利用できる食事補助カード

食事補助カード「チケットレストランタッチ」はCafeレストラン「ガスト」や中華レストラン「バーミヤン」などで試験的に導入されました。

チケットレストランタッチは、オフィス周辺や従業員の自宅周辺の飲食店を社員食堂代わりに利用できるサービスです。

同サービスは前身の食事券タイプを含めると30年以上の実績があり、現在ではNTTドコモの電子マネー「iD」を利用しています。

チケットレストランタッチは導⼊実績2,000社以上、利⽤者15万⼈、利⽤率99%以上、利⽤者の満⾜度98%以上の実績を持つ食事補助カードです。

今回の試験運用では、すかいらーくグループの擁する20ブランド以上、約3,100店舗の中から東京都内の13ブランド計515店舗にサービスを導入します。

エデンレッドジャパン代表取締役のマリック・ルマーヌ氏は「今回のすかいらーくグループでのチケットレストランタッチの採用を機に、より一層採用企業や地域経済に対する価値提供を進めていくとともに、SDGsをパートナーとともに推進していきたいと思います。」と述べています。

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