ローカル情報を“ほぼ毎日“検索する人、コロナ前の倍に 84.3%がマップなどWeb検索を利用

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

株式会社フューチャーリンクネットワークは11月2日に、地域の情報検索に関する意識調査の結果を発表しました。対象となったのは地方に住んでいて、家庭を持つ主婦(主夫)105名です。

関連記事
ローカルSEOとは?お客様から選ばれるお店になる方法

地域の情報検索 8割以上がWebを利用

本調査によると、地域の情報を「ほぼ毎日」検索する人の比率は、新型コロナウイルス流行前と現在で約50%もアップしていることが分かりました。

コロナ前 地域情報 検索
▲「新型コロナ流行前(2020年2月以前)に、どのくらいの頻度で地域の情報を調べていたか」調査結果:プレスリリースより

コロナ禍 地域情報 検索
▲「新型コロナ流行後(2020年2月以降)に、どのくらいの頻度で地域の情報を調べていたか」調査結果:プレスリリースより

コロナ流行前は地域の情報を「ほぼ毎日」調べると回答した人が8.6%であったのに対し、流行後は17.2%にまで増加しています。調査対象者が全体で105名と小規模ではありますが、地域情報への関心の高まりが見て取れます。

流行以降に地域の情報を検索する理由としては、「県外の外出を控えているため」「コロナ禍での地域の活動に興味があるから」「地域の隠れた名店を探したい」と答えた人が多く、コロナ禍で「以前よりも地域を意識するようになった」と回答している人も見受けられました。

実際に都心部へ遊びに行く回数が減ったかという質問に対しても60.0%の人が「かなりそう思う」と回答していました。

こうした人々が地域の情報について検索する際は、84.3%もの人が「Web検索(マップをふくむ)」を利用しているようです。

新型コロナウイルスの影響で地域について興味を持っている人が増えてきている中、ローカルSEOなどを上手く活用することがビジネスチャンスの創出につながりそうです。

口コミラボ セミナー紹介&最新版MEOまとめ

【飲食業界必見】売上を◯倍に!事例から読み解く、新規獲得からリピーター続出の秘伝ワザ


〜 なぜ、あのお客様は来てくれたのか、そしてリピートしてくれるのか 〜

飲食業界において、お店に好意を持ってくれるお客様を獲得することは極めて重要です。

「1店舗目に来店してもらうために」「また来てくれるために」など、お客様の初来店から、商品やサービスを再購入してくれるまでのメカニズムを解明することは、マーケティング活動において不可欠な要素となっています。

今回のセミナーでは、お客様の行動心理や再購入メカニズムを解明し、それらに基づいた効果的な施策を実施するためのポイントを市場の動向や実際の事例に基づいて詳細に解説いたします。

詳しくはこちらをご覧ください。

【飲食業界必見】売上を◯倍に!事例から読み解く、新規獲得からリピーター続出の秘伝ワザ

【24年3月版 Googleマップ・MEO最新情報まとめ】


MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。

そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。

本記事では、2024年2月〜3月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。

※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。
ビジネスプロフィールにSNSの投稿が表示される / 宿泊施設のGoogleビジネスプロフィールでSNS登録が可能に ほか【24年3月版 Googleマップ・MEO最新情報まとめ】


<参照>
「地域の情報検索」に関する意識調査:株式会社フューチャーリンクネットワークプレスリリース

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

関連するオススメ記事

この記事の筆者

口コミラボ編集部

口コミラボ編集部

口コミラボ編集部ではMEO対策、ローカルSEO対策、販売促進店舗の口コミデータをもとにしたコンテンツなどを配信しています。