株式会社Chocostoryは、消費者の購買行動とSNSの関係について、250名を対象に調査を行いました。
回答者の48%が「SNS上のレビュー」が購買行動に影響していると回答しています。
48%が「SNS上のレビュー」購買行動に影響と回答
同調査によると、「SNSから得られる情報で商品購入を検討したことがある」と答えた人が66.8%、また48.0%の人がその理由を「投稿のレビュー内容・感想を見て良いと思ったから」と答えました。
有名人やインフルエンサーの投稿が購買行動に影響していると回答した人は30.4%となっており、有名人の投稿よりも商品のレビュー投稿の方が購買行動に影響していることがわかります。
ネット・SNSが商品購入検討のきっかけに テレビCM引き離す
さらに最近買った商品購入のきっかけを問う質問に対し、「ネット広告・ネットで見つけて」と回答した人が44.0%で一番多く、その次が「SNSで見つけて」と回答した人で、42.8%という結果でした。
これに対し「テレビ・テレビCMを見て」と回答した人は27.2%と、上位2つとかなり差が開いています。購買行動においては、ネットやSNSの影響の方がテレビよりも大きいようです。
これらの調査から、多くの人がSNS、とりわけSNS上での口コミに影響を受けたことがあり、実際の購買行動とも結びつきがあることがわかります。
今や多くのユーザーに利用されており、拡散力も影響力も兼ね備えたSNS。上手く活用することが集客や売上アップのためのカギとなりそうです。
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今回は「全国の桜の観光名所36スポット」に寄せられた2万件の口コミを調査、比較検証をしました。
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<参照>
株式会社Chocostoryプレスリリース:購買行動とSNSの関係についてのオンラインアンケート