グランピング、知名度あっても8割「経験なし」背景に情報不足…施設が活用すべきレビューサイト3選を紹介

グランピングは、「グラマラス(Glamorous、魅惑的な)」と「キャンピング(Camping、野営)」を組み合わせた造語です。

豪華なテントと食材、キャンプに関連した用品が完備された施設での宿泊がグランピングと呼ばれており、新しいジャンルの宿泊体験として近頃注目されています。

本記事では、グランピングに対する認知は十分に高いにもかかわらず経験者数が低迷している理由と、グランピング施設が活用できるレビューサイトについて紹介します。

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グランピング経験者が少ない理由は「きっかけ」「金額」「情報の少なさ」

トラベラーズ・ジャパンの調査によると、実際にグランピングの認知度は高く、言葉を知っている回答者は全体の81.6%となりました。

ところが、グランピングの経験がある回答者は全体の14.4%にとどまっています。

グランピングの認知度と経験の調査結果
▲グランピングの認知度と経験:トラベルズー・ジャパン(PR TIMES)

グランピングを経験したことのない理由として最も多かったのは「興味はあるが利用するきっかけがない」で全体の39.2%、2番目に多かったのは「宿泊費が高い」で全体の37.4%、3番目に多かったのは「グランピング関連の情報が少ない」で全体の29.1%でした。

グランピング未経験の理由
▲グランピング未経験の理由:トラベルズー・ジャパン(PR TIMES)


このうち、最も多かった「興味はあるが利用するきっかけがない」と3番目に多かった「グランピング関連の情報が少ない」という状況は、グランピング施設からの情報発信により解消される可能性が高いといえるでしょう。

グランピングへの興味を持つ層はネットで検索し情報収集していると考えられますが、こうした際、判断材料になる情報が少ないと感じているのでしょう。

それでは、グランピング施設は情報発信をどのように行うべきなのでしょうか。

グランピング施設が活用すべきレビューサイト3選

近年、目的地を探したり、外出中で行き先を検討するのに活用されているのが、地図アプリや口コミの集まる各種専門サイトなどです。

口コミはネット上での存在感を高めるだけでなく、顧客が本当に知りたい「消費者目線での正直な感想」が集まっています。そのため、施設に対する口コミは、顧客に選んでもらえるかどうかを左右する重要な要素となります。

ここからは、グランピング施設が活用できるレビューサイトを3つ紹介します。

1. Googleマップ

ニールセンの調査によるとGoogle マップの月間利用者(MAU)は4,700万人を超えており、地図・旅行情報カテゴリーの利用者ランキングで日本で一番となっています。

Googleマップに掲載される情報や、投稿される口コミを管理するためには、Google公式のツールであるGoogle マイビジネスを利用します。

Googleマイビジネス ホーム画面
▲Googleマイビジネス ホーム画面:編集部スクリーンショット


施設のオーナーや管理者は、Google マイビジネスに登録し「オーナー申請」を完了することで、一般ユーザーでは利用できない機能も利用できるようになります。口コミの返信や最新情報の投稿、また「インサイト」と呼ばれるユーザーの検索に関連したデータが確認できます。

自社のグランピング施設の基本情報の編集や、施設関連の画像や動画のアップもできます。

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2. トリップアドバイザー

トリップアドバイザーは、口コミ投稿機能を備えた米国発のOTA(オンライン旅行代理店)です。

トリップアドバイザー公式サイト
▲トリップアドバイザー:公式サイト

トリップアドバイザーでは飲食店や宿泊施設、観光施設やアクティビティ、交通機関などを予約できます。口コミを参考に訪問するかどうかを検討し、利用を決断した際にはそのまま予約を完了できます。

トリップアドバイザーの特徴として、欧米豪で活用されている点があります。海外の利用者も多いため、海外からの宿泊客をターゲットに見据えている施設にとって、トリップアドバイザーの活用は必須ともいえます。

口コミはユーザーの環境に合わせて自動で翻訳されます。口コミのあるなし、評価の高さは集客に小さくない影響を与えるでしょう。

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<参照>
TripAdvisorインバウンドレポート2020

3. みんなのグランピング(みんぐら)

みんなのグランピング(みんぐら)は、2021年7月20日に開始したグランピング専門口コミサイトです。

みんなのグランピング
▲みんなのグランピング(みんぐら):公式サイト


各施設のページには写真や紹介文とともに、「もう一度行きたい度」「景色が良い度」「子供を連れて行きやすい度」「ラグジュアリー度」「食事が美味しい度」「手ぶらで行きやすい度」が掲載されています。

また、アクティビティ、部屋の種類、位置情報、Q&Aなども詳細に掲載できることが特長です。

8月25日時点では全国40施設が登録されていますが、今後登録施設数は更に伸びてゆくものと思われます。

<参照>
みんなのグランピング(公式サイト)

レビューサイトを活用し、集客にも役立つ情報をネット上に増やす

グランピング市場は名称の認知度こそ高いものの、実際にグランピングを経験した人の少なさが課題といえるでしょう。今回紹介した調査でわかった未経験の理由の一つ、「情報が少ない」状況は、グランピング施設側の情報発信により解消できます。

情報発信にあたっては、どんな内容をどのように発信するかが重要です。公式からの情報発信はもちろん、経験者による口コミは、消費者が行動を決めるための重要な検討材料です。良い口コミがなるべくたくさん得られるような施策に取り組むとよいでしょう。

また、施設のターゲットとなる層がどんな媒体を通じて施設情報を入手するかを前提に、情報を発信する先を選ぶことも大切です。

グランピング施設が活用できるレビューサイトはGoogleマップトリップアドバイザー、みんぐらなど複数存在し、それぞれで施設情報を管理することが必要になってきます。管理業務の工数が負担に感じる場合には、第三者の提供する管理ツールなどを活用して取り組むと良いでしょう。

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「口コミコム」とは、当メディア「口コミラボ」を運営する株式会社movが提供する口コミ集客支援ツールです。

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<参照>
PR TIMES:【グランピング実態調査】認知度は80%以上も経験者は15%未満…そのギャップの原因は?

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この記事の筆者

口コミラボ編集部

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