飲食店がSNSで集客力を高める方法/各SNSの特徴や投稿のポイントも紹介

SNSとは、ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略称で、インターネット上で交流を図ることができるサービスやツールを指します。

飲食店が情報の発信や集客を行うためのツールとしてSNSの活用は欠かせません。

本記事では飲食店がSNSを用いて集客を行うメリットのほか、各SNSの特徴やSNSで情報発信をする上でのポイントを解説します。

飲食店がSNS集客を行うメリット

日本で利用されている主要なSNSにはFacebook、Twitter、Instagram、LINEがあります。

まずはこれらのSNSを用いて飲食店が情報発信、集客を行うことのメリットを解説します。

SNS集客のメリット1. 無料ですぐに始められる

Facebook、Twitter、Instagram、LINEなどが代表的なSNSとして挙げられますが、これらはいずれもアカウント作成や利用が無料です。サービス利用のためにツールを導入したり、何か月も待ったりする必要はありません。

自身が持つメールアドレス(または電話番号)と任意のパスワードを組み合わせることで簡単にアカウント作成ができ、お金をかけずに気軽に始められるのがメリットといえます。

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SNS集客のメリット2. 国内外に発信できる・拡散力が高い

店舗への来客を促すのであれば、まずは自店舗があること、どのような料理やサービスを提供しているのかをユーザーに知ってもらう必要があります。

SNSはインターネットを介して国内外に情報発信ができ、かつTwitterのリツイート機能やいいね機能など、情報の拡散力が高い点がメリットです。一般公開のアカウントを作成すれば投稿内容をすべてのユーザーが閲覧できます。

総務省のデータによると、2019年の国内のインターネット利用率は89.8%とほぼ9割近くの人がインターネットに触れていることが分かります。

SNSの利用もすべての年代で増加しており、SNSによる情報発信をすることで自店舗の認知拡大のチャンスが広がると考えられます。店舗の近隣住民だけでなく、遠方や海外の人からも注目が集まる可能性が高まります。

3. 顧客とのコミュニケーションでリピーター獲得やサービス向上につながる

SNSには他アカウントユーザーと直接やりとりができる機能が備わっており、顧客とコミュニケーションが取れる点もメリットとして挙げられます。

チャット機能や投稿に対するコメント欄で顧客とコミュニケーションを取り、顧客からの店舗に対する感想やリクエストを把握できます。SNSを通じて顧客の声を知ることで、サービス向上や問題解決に活用できます。

また、顧客とのコミュニケーションは、店舗のファン獲得にも役立ちます。顧客は定期的な店舗からの情報発信やコメントへの返信を通じて店舗に親近感を抱き、既存顧客であればリピーター獲得の可能性も高まります。

主要なSNSの特徴

Facebook、Twitter、Instagram、LINEの4つのSNSについて、それぞれ特徴を解説します。

<参照>令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要 - 000708015.pdf

Facebook

Facebookの利用率の高さは30代が最も高く、20代、40代が続きます。

Facebookへの登録は原則実名登録のためユーザーや情報の信頼性は高いものの、匿名性が低いことと、趣味についてあまり公開したくないというユーザーもいるため、拡散しづらいSNSといえます。他の匿名性の高いSNSに比べて拡散力は弱いといえるでしょう。

Facebookはテキスト主体のSNSですが、1投稿の文字数制限がないため1つの投稿で多くの情報を発信できます。Facebookページを公式サイト代わりとして活用もできます。ただし、ユーザーを惹きつける長文の投稿を作るためには文章力も必要となります。

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Twitter

Twitterの利用率は10代〜30代が高くなっており、若年層に支持されているSNSです。1投稿が140字までと文字数に制限があるものの、拡散力が他のSNSに比べ高いのが一番の特徴です。

リツイート機能で他者のツイートを自身のフォロワーにシェアできる機能や、ユーザーがいいねを押した投稿がユーザーのフォロワーのタイムラインに表示される機能など、情報拡散に特化した機能を備えています。

時事ネタやユーモアのあるツイートは拡散される傾向にありますが、「バズった」投稿は多くの目に触れるため、炎上する可能性も高くなります。情報発信の際には、情報の正誤や適切な投稿内容かどうかを十分確認しましょう。

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Instagram

Instagramの利用率は、Twitter同様10代〜30代で高くなっています。性別では男性の利用率は31.9%、女性は43.8%となっています。

写真、動画をメインとしたSNSで、Instagramの投稿でユーザーを惹きつけるためには、写真のクオリティやインパクトが重要です。その分、文章を工夫しすぎる必要はありません。

Instagramを利用するユーザーの多くは各投稿にハッシュタグというタグ付けを行い、そのハッシュタグを検索することで情報検索、収集しています。Instagramで多くの人の目に留まるためには、適切なハッシュタグを投稿につける必要があります。

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LINE

LINEは他のSNSと比べて、ユーザーとのコミュニケーションに特化しています。チャットアプリとして利用する人が多く、全年代の利用率は86.9%と若者から高齢者まで年齢問わず利用されています。

個人コミュニケーションアプリというイメージが強いものの、飲食店などの店舗としてアカウントを持つことができます。友達登録してくれたユーザーに対してメッセージの送信やチャットでのやりとり、クーポン発行など来店やリピート利用を促すための機能が備わっています。

店舗アカウントを発行する際には無料プランと有料プランがあり、1ヶ月に配信できるメッセージの数に応じて、金額が異なります。

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飲食店がSNS集客を行う際のポイント

SNSはただアカウントを作成して終わりというわけではありません。

飲食店がSNS集客を効果的に行うための3つのポイントを解説します。

SNS集客のポイント1. 店舗の目的に合ったツールを活用する

使用するSNSは、店舗の目的や顧客層に合わせて選択しましょう。

自店舗のターゲット層とSNSの利用者層が合っているか、各SNSの特徴に合わせて活用できるかといった点に着目し、ツールを検討する必要があります。

写真撮影が得意で写真で自店舗の情報を発信できるのであればInstagram、店舗やスタッフの雰囲気を文章で伝えたいのであればFacebook、といったように、SNSでどのような情報をどのように発信したいかに合わせたツール選択が大切です。

使用するツールを絞ることも集客を効果的に行うためには重要です。複数のSNSを同時に活用することは、運用にも人的、時間的コストがかかります。複数利用したい場合には、1つのツールに慣れてから別のSNSの利用を検討するようにしましょう。

SNS集客のポイント2. 定期的に更新する

SNS上では常に情報が流れ、古い情報はどんどん埋もれていってしまうというデメリットがあります。

投稿が定期的に、継続的にユーザーの目に入るようにするためには、1日の投稿数やルールを決めて定期的な情報発信を行う必要があります。

投稿が長期間止まってしまうと、店舗の休業や閉店と誤解されかえって集客が難しくなる可能性も高まります。

SNS運用を決めたら、情報は定期的に更新しましょう。

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SNS集客のポイント3. 情報管理に気を付ける

拡散力が高いSNSは、投稿内容が不適切である、誤っているといった理由から炎上する可能性もあります。

投稿の前には必ず発信する情報に間違いはないか、言い回しや表現は不適切でないかといった点を確認し、曖昧な情報の発信や軽率な発言をしないよう十分留意しましょう。

SNSは自アカウントの投稿だけでなく、ユーザーの批判的な意見やコメントも拡散されやすいものです。ユーザーからの信頼を失わないよう、情報管理は徹底しましょう。

SNSを適切に活用し飲食店の集客力を高める

飲食店がSNSを活用して集客を効果的に行うためには、まずは各SNSの特徴を理解し、店舗の強みや集客の目的に合ったツールを選ぶ必要があります。

一度に複数のSNSを運用するのではなく、店舗状況に適したSNSを定期的に更新し活用していくことで、集客への効果が期待できます。

さらに集客効果を高めるためには、投稿頻度のルールを定めたり、情報管理のルールづくりをしたり、炎上した際の対処法を考えたりしておくことがよいでしょう。

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この記事の筆者

口コミラボ編集部

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