前年より上昇「ファストファッションストア・ショッピングモール・ファストフード・カフェ」の利用頻度 消費動向は全体的に回復傾向/2021年5月度調査結果

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

昨年より景況はよくなっているのか

株式会社クロス・マーケティングは「消費動向に関する定点調査(2021年5月度)」を実施し、結果を6月11日に発表しています。多数の分野で消費が活発化の傾向にあるものの、景況には時間が必要であることがわかる結果となっています。

消費動向に関する定点調査
▲消費動向に関する定点調査:株式会社クロス・マーケティング
 

労働時間は前年より増加、自宅で過ごす時間が昨年より減少

同調査は5月21日~24日に行われ、全国の20~69歳の男女から得られた1,200サンプルの回答をまとめています。

今回、生活実態の調査では「労働時間」が前年同期比24ポイント上昇し、「自宅で過ごす時間」が28ポイント下落しています。

消費動向は全体的に回復傾向

消費動向は昨年5月の最低値と比較して全体的に回復傾向にあります。特に「ファストファッションストア・ショッピングモール・ファストフード・カフェの利用頻度」が前年より20ポイント上昇しています。

一方で「海外・国内旅行、衣類・アクセサリーの購入金額、内食」などは前年から横ばいが続いています。

見通しは未だネガティブな傾向に

今後1年間の景気の見通しについて「悪くなると思う」と回答した人は52%、昨年5月より「よくなると思う」の回答も微増しています。

コロナ禍での支援制度利用経験者は12%、内訳は失業手当など個人向け支援が9.3%、事業者向け支援は3.7%、学生向け支援は0.5%となっています。

【桜開花直前レポート】インバウンドに人気のお花見スポット予想 / 日本の桜が好きな国はどこ?


今回は「全国の桜の観光名所36スポット」に寄せられた2万件の口コミを調査、比較検証をしました。

業界動向の把握や自店舗の口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください。

詳しくはこちらをご覧ください。

 【桜開花直前レポート】インバウンドに人気のお花見スポット予想 / 日本の桜が好きな国はどこ?

外部リンク

株式会社クロス・マーケティング
https://www.cross-m.co.jp/report/exp/20210611exp/

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

関連するオススメ記事

    この記事の筆者

    口コミラボニュース

    口コミラボニュース

    口コミラボ編集部が選んだ、企業の口コミ・MEO対策向けのサービスのリリース、調査レポート、ニュースなどをご紹介。