飲食店向けの予約システムとは/4つを紹介・システム選びで注意したいポイントも解説

飲食店予約システムは、飲食店の予約管理、顧客へのサービス品質向上、次回来店のきっかけ作り、業務効率化などにつなげるシステムです。

今回は主要な予約システムの4つを解説します。どの点に注意してシステムを選べばよいかのポイントを理解すれば、店舗状況にあったシステムが判断できるでしょう。

飲食店予約システムとは?5つの機能

飲食店予約システムとは、飲食店の予約管理などを効率化し顧客へのサービスをサポートするシステムです。

システムによりますが、主に以下5つの機能を備えています。

1. 予約管理機能

予約を受け付ける機能です。店舗内のテーブル番号別に予約時間が登録できます。管理サイドでも、見やすくデザインされています。

2. テーブル管理機能

店舗のテーブルレイアウトと座席数を管理できる機能です。このテーブル管理機能を使用する場面は、予約を受ける時など店舗内のどこに予約席を設ければ良いかなどテーブルレイアウトを考える時です。この機能を使用することで予約客を対応しながら、通用客にも効率的にサービスを提供する手立てを事前に想定できます。

3. 顧客情報管理機能

顧客情報を管理できる機能です。顧客の基本情報から食品アレルギーの有無、好きな食べ物、嫌いな食べ物、来店履歴など管理できます。この機能を使用することで、接客サービスの品質向上に活かすことができます。

4. Web予約フォーム作成

オンラインで利用できる予約フォームを作成できる機能です。この機能を使用することで、Webサイトに予約機能を追加できます。

店舗側が確認したい事項を自ら登録できるため、接客品質へとつながる予約フォームを作成できるのがメリットです。作成された予約フォームを通じて、予約された情報は自動で予約管理機能へと登録されます。

5. グルメサイト連携

グルメサイト連携は、Yahoo予約など外部のグルメサイトと連携できる機能です。複数の外部サイトの予約情報を一元管理できるのがメリットです。

また、その情報を元に予約の空き時間をグルメサイトへ自動で登録でき、集客の効率化を実現できます。

飲食店予約システム導入のメリット

飲食店で予約システムを導入するメリットは大きく3点あります。

1点目は、予約の取りこぼしと顧客数の管理ミスを防ぐことです。具体的には、多数の外部グルメサイトからのダブルブッキングや想定以上の顧客の予約を入れるなどのミスを防げることです。

顧客数を管理することは感染対策を万全にし、顧客へ安心感を提供する意味でも重要な施策になっています。信頼感をアピールできる点からも、予約システムの導入はコロナ後の集客にも影響するとも言えます。

2点目は、電話で予約を受ける業務負担軽減効果を期待できる点です。電話予約では営業時間内にしか受けれず人手を必要にしますが、予約システムを導入することで24時間いつでも予約可能になります。見込み顧客を逃すことなく予約件数の増加が期待できるでしょう。

3点目は、顧客情報を管理することで顧客のニーズをつかみやすくする点です。この情報からリピーターを確保したり、売上把握をして店舗経営に役立ちます。

飲食店予約システム4選

予約システムを導入することで、効率的に接客品質向上につなげ次回の来店へと導けるメリットがあることもわかりました。

続いて代表的な飲食店予約システムの4つを解説します。

1.TORETA

▲TORETA:編集部によるスクリーンショット

TORETAは、公式サイトによれば業界シェアサービス1位を誇るサービスであり、顧客の継続率は99%と非常に高くなっています。

費用は要問合せです。機能には予約台帳、顧客台帳、集計、分析、ウェブ予約基本機能があります。

オプションに、POS連携、グルメサイト連携、LINE通知連携などのサービスがあります。多くの顧客に再度来店を促すようなサービスです。

特徴は、業界最大手であることに加え24時間サポート体制がとられている信頼性、そして使いやすさを追求した操作性にあります。

TORETA

2.レストランボード

▲レストランボード:編集部によるスクリーンショット

リクルートが提供しているレストランボードは、複数店舗も一つの端末で一括管理ができる予約台帳アプリです。

費用は初期費用と月額費用は無料となっており、0円から始められます。機能は予約管理や顧客管理などがあります。

オプションには、ホームページ作成機能、メッセージ配信機能、ネット広告配信機能、大手グルメサイトとの連携などがあり、集客の機会をより増やす機能が用意されています。

リクルートが提供しているサービスとの連携により、受付業務、レジ業務、決済業務を効率化してくれる点でも収益増が期待できます。

レストランボード

3.TableCheck

▲TableCheck:編集部によるスクリーンショット

TableCheckは、HiltonやHYATTなどの有名ホテルで利用実績のある予約システムです。

費用は要問合せですが、機能には感染対策にもなるコンタクトレス決済機能も備えています。

その他基本機能に、予約受付機能、顧客管理機能、データ活用機能、WebサイトやSNSにリンクを載せるだけで予約ページを表示させる機能があります。

特徴的な機能に、ドタキャン対策になるキャンセルプロテクション機能が搭載されています。この機能は予約時にクレジットカード情報を預かるもので、キャンセルによる店舗の損失を防げます。

TableCheck

4.リザーブキーパー

▲リザーブキーパー:編集部によるスクリーンショット

リザーブキーパーは、電話やWebと顧客情報を連動させるCTI機能が特徴の予約システムです。初期費用は無料ですが、CTI機能の有無により異なりいずれの場合も基本料金に加え、店舗利用料金が発生します。機能には、予約システムやホームページ作成が備わっています。

その他にも、顧客に向けて予約内容をSNSで送信でき無断キャンセルを防ぐ機能があります。また無断キャンセルがあっても、その情報を全店舗で共有でき、再発防止対策も万全です。

業務効率化においても、帳票類をかんたんに印刷する機能も備わっているので集客や来店のきっかけ作りだけに収まらないサービスも受けられます。

リザーブキーパー

飲食店予約システムを選ぶポイント3つ

集客や業務効率化に有効な飲食店予約システムですが、どのような観点で自店舗の予約システムを選べばよいかについて解説します。

1. 費用と機能

予約管理システムには、無料で利用できるものもあれば有料で提供されているものもあります。ただし、無料で使用できることを売りにしていても、オプション機能が必要になる場合があるので機能について把握しなければなりません。

今回解説した4つのシステムについては、顧客台帳機能、多店舗管理はすべてに対応していますが、座席レイアウト、コンタクトレスを導入した決済機能、電話応対時にすでに接客が開始できるCTI機能など各社特徴があります。店舗に取り入れたい機能を提供しているシステムかどうかに着目しましょう。

2. 外部サービス(グルメサイト)との連携

予約システムを選択する上で管理しやすさは重要な観点です。

予約情報、顧客情報、売上情報を一括で管理できるPOSシステムが導入されているかは、業務の効率化にも影響を与えます。POSシステムが導入されていないシステムについては管理方法を確認する必要があります。

その他にも、店舗の知名度向上と集客に貢献するグルメサイトとの連携ができるかも調べましょう。

関連記事
食べログとぐるなびの違いとは?飲食店が登録するならどちらにすべきか?
主要グルメサイト7社を比較/飲食店目線でどう選ぶ?各サービスのユーザー層や特徴を整理

3.アプリ対応の有無

今回紹介した4つの予約システムでは全てアプリが提供されています。アプリ対応により、タブレット端末で予約管理ができるようになるため、操作環境を選ばず業務の効率化につながります。

飲食店予約システム導入で店舗経営に役立てる

飲食店予約システムは、飲食店の予約管理などを効率化し顧客へのサービスをサポートするシステムです。

今回紹介した4つのシステムにも24時間サポート体制の有無、座席レイアウト、コンタクトレスを導入した決済機能、電話応対時にすでに接客が開始できるCTI機能などそれぞれに特徴があります。

飲食店の予約システムを選ぶ際には費用もさることながら、機能、オプション、外部サービスとの連携、アプリ対応がなされているかも比較検討の材料となります。システム選択時には注意して確認しましょう。

コロナで落ちた売上をどうにかしたい。手間を掛けずにできる新しい集客とは?

「コロナで売上がガクッと落ちてしまったから新しい集客方法をやらないと…」「自粛で営業時間が頻繁に変わるがネット上の情報が変えられていない…」そんな悩みを「口コミコム」がまとめて解決します!

\7,000店舗以上が導入!詳細はバナーから/

口コミコム - Googleマップからの来店を約2倍に

「口コミコム」とは、当メディア「口コミラボ」を運営する株式会社movが提供する口コミ集客支援ツールです。

「口コミコム」に登録するだけで、主要な地図アプリにお店情報を一括で登録できます。その後の情報管理はもちろん、口コミの分析や返信、投稿写真の監視までが「口コミコム」だけで完結します。

関連するオススメ記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

口コミラボ編集部

口コミラボ編集部

口コミラボ編集部ではMEO対策、ローカルSEO対策、販売促進、店舗の口コミデータをもとにしたコンテンツなどを配信しています。