フードデリバリーの仕事経験者は都市圏在住の12.7%
株式会社ツナググループ・ホールディングスの運営するツナグ働き方研究所が、3月23日から4月2日にかけて、都市圏在住(政令指定都市を含む12都道府県)の15歳から64歳の3,777人を対象に、「フードデリバリー就業意識調査Vol.1」を実施、その結果をとりまとめ5月21日に発表しました。
コロナ禍で一気に普及したフードデリバリーサービスですが、仕事として経験した人はどれくらいいるのでしょうか。同調査においてその実態を調べたところ、フードデリバリーで働いた経験がある人は、都市圏在住の日本人では12.7%に上り、働いてみたいと考えている人は6.6%になっていることも分かりました。
また、フードデリバリーの仕事経験男女比率を調べたところ男性が73.6%、女性が60.4%という結果が得られています。
フードデリバリーを仕事にすることに不安があるか聞くと、不安があると回答したのは、男性で75.0%、女性は81.6%、男性が感じる不安の1位は「思ったより稼げないかも」で36.6%、女性は「体力に対する不安」で46.8%となり、体力的な不安から二の足を踏む女性が多いことが分かりました。
働き手が支持「ウーバーイーツ」「出前館」経験ありの回答も多く集まる
同調査で働いたフードデリバリーサービスについて聞いたところ、「ウーバーイーツ」との回答が35.1%と1番多く、続いて「出前館」が26.0%となり、街中で“ウバッグ”と呼ばれるバッグのロゴマークが圧倒的な存在感を放っている「ウーバーイーツ」と、大量のテレビコマーシャルで認知拡大を図る「出前館」が2強となっていることが分かっています。
また、働きたいフードデリバリーサービスについての質問でも、「ウーバーイーツ」との回答が1番多く50.5%、次いで「出前館」が38.5%となりました。
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株式会社ツナググループ・ホールディングス プレスリリース
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