コロナ禍前よりも使うことが「増えた」お金の使い道、4割近くが「ある」
株式会社NEXERが運営する日本トレンドリサーチにおいて、5月16日から5月19日にかけて男女3,400人を対象に、「支出」に関するアンケート調査を実施、その結果を5月20日に発表しました。
内閣府によれば、2021年1月期から3月期のGDPが前期比で1.3%減少、年率換算で5.1%減少していることを明らかにしました。コロナ禍における自粛によって、消費に影響がでていると考えられています。
そこで同調査においてはまず、『コロナ禍になり、それ以前には使っていなかったことへ使うお金(金額)が増えましたか?』と質問しました。その結果、「増えた」との回答が全体の39.3%、「増えていない」が60.7%となっていることが分かっています。
アウトドア用品やテイクアウトなど…出費の内訳は?
次に上記の結果を年代別に集計してみたところ、「増えた」との回答が1番多くなったのが50代の44.3%で、40代が42.5%、30代以下が39.7%などと続きました。
さらに「増えた」と回答した人に、『どのようなことに使うお金が増えましたか?』と質問したところ、「アウトドア用品の購入、テイクアウト代、百均などでの室内遊びができる玩具など。(30代・女性)」や、「テイクアウトなどの食事に使うお金が増えました。(30代・男性)」などといった回答が得られています。
(各数値は「日本トレンドリサーチによる調査」の結果から引用)
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