【画像で徹底解説】BASEでネットショップを出店する方法・使い方や拡張機能も紹介

インターネットの普及により、誰でも情報の発信者になることができるようになりましたが、さらに近年は専用プラットフォームの登場により個人が気軽にインターネットショップを持てる時代へと、ステージが進化しています。

「BASE」もそうした個人向けのECプラットフォームで、個人が手軽にECビジネスを始める仕組みが整えられている点が人気を集め、利用者を増やしています。

本記事では、BASEでネットショップを出店する方法を画像付きで詳しく解説します。

BASEとは?

近年、有名タレントを起用したテレビCMの効果もあり知名度を伸ばしているBASEですが、誰でも簡単にECサイトを立ち上げることができる点が人気を集め、現在およそ140万ショップが開設されています。

そこでまずは、BASEの仕組みについて詳しく紹介していきます。 

BASE公式サイト
▲BASE:公式サイト

BASEを利用したネットショップのカテゴリは多様

BASE内にECサイトをオープンし、商品を登録する際、ユーザーが検索しやすいように「カテゴリー」が設けられています。現在BASEのカテゴリーにはファッション、インテリア、フード、コスメ、エンタメ・ホビー、スポーツ・レジャー、ハンドメイドなど多岐にわたる項目があります。

そしてBASEの最大の特徴は、サイトが簡単に構築できる点にあります。BASEではオシャレでかわいいデザインのテンプレートが用意されているため、デザインを選択して必要な写真やテキストをあてはめていくだけでECサイトが簡単に構築できます。

ネットショップを運用する際にかかる費用はどれくらい?

気になる費用の点ですが、通常ECサイトを立ち上げる場合には、初期費用としてサイトの製作費、サーバーの契約及び月額費用などが必要なため、開設資金を準備する必要があります。

しかしBASEの場合登録料、月額利用費、年会費などは無料です。さらにサーバーの運営費なども必要ないため、まとまった開設資金不要でECサイトの立ち上げが可能です。

BASEに対する課金は、実際に商品が売れた場合に「手数料」という形で発生します。具体的には売り上げが1件発生するごとに決済手数料とサービス手数料、そして売上金の振り込み時に事務手数料を支払う形になります。具体的な金額は、以下の通りです。 

  • 売り上げ手数料:注文の合計金額(商品代金+送料)の3%
  • BASEかんたん決済利用料:注文の合計金額(商品代金+送料)の3.6%+40円
  • 振込・振込手数料:一律250円
  • 事務手数料:振込申請額が2万円未満の場合は500円(振込申請額が2万円以上の場合は無料) 

この中で「BASEかんたん決済利用料」は、クレジットカード、コンビニ支払い・銀行振込、後払い、キャリア、PayPal(ペイパル)の6つの決済方法に対応したエスクロー決済で、この決済方法を利用することでユーザーは支払い方法の選択の幅が広がり利便性が向上します。

エスクロー決済の特質上、ショップの売上金は一時的にBASEに預ける形になります。そのためBASEに預けた売上金を引き出す時に一律の振込手数料が発生します。

BASEの集客効果は?出店するメリット・デメリット

ECサイト構築に際し、BASEを活用するメリットはいくつかありますが、その中でも大きいのがやはり集客効果です。現在数多くのECサイトがあり、その中で自身のサイトに集客するのは大変な作業ですが、BASEに登録すればBASE利用者の目に自身のサイトが触れる機会があるため、その分集客効果が期待できます。

さらに先に解説した「BASEかんたん決済」が利用できる点も、運営上も、また集客の視点からも大きなメリットの1つです。

ユーザーが多様な支払い方法が選択できることでショッピングに対するハードルがさがり、さらに出店者側も自身で個々の決済方法に申請する必要がないため、手間が大幅に省けます。

BASEにはこうしたメリットがある一方、デメリットも皆無ではありません。やはりAmazonや楽天といった先行する巨大ECプラットフォームと比較すればBASEはまだ知名度が低く、それだけサイトのアクセス数も限定されるため、自身のサイトへの集客効果も限定的です。

さらに課金が売り上げベースになっているため、売上が上がるほど費用がかかる仕組みになっています。ただし、より本格的にECビジネスを展開したい人向けには月額固定システムも用意されています。

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BASEでネットショップを出店する方法

これまで解説してきたように、法人、個人共にBASE内にECサイトを開くことは多くのメリットがあります。それではここからは、BASEに出店する方法について具体的に解説していきます。

ステップ1. ショップアカウント作成

BASEでネットショップを出店する方法ステップ1
▲BASEでネットショップを出店する方法ステップ1:編集部スクリーンショット


BASEに出典する際に必要になるのは、「メールアドレス・パスワード・ショップURL」の3点です。

メールアドレスに関してはドメインの指定等はありませんが、ECサイトの場合、メールはBASEからのお知らせ、顧客からの問い合わせ等が届くいわば窓口になります。フリーメールでも問題はなく、もしサイト開設後にBASEからのお知らせが届かないと言った不具合が生じた場合には、登録後でもメールアドレスの変更は可能です。

ショップURLは、10種類のドメインの中から好きなものを選択し、それに自分の好きな文字列を組み合わせたものが最終的なショップURLになります。

メールアドレス・パスワード・ショップURLの3点が揃ったら、「無料でネットショップを開く」をクリックし、「反社会的勢力でないことの表明・確約に関する誓約書」画面にチェックを入れて同意することでショップアカウント作成は完了しますが、この時点ではサイトはまだ非公開の状態です。

ステップ2. メールアドレス認証

BASEでネットショップを出店する方法ステップ2
▲BASEでネットショップを出店する方法ステップ2:編集部スクリーンショット

ショップアカウントの作成が完了すると、上記の写真のような画面が表示されるので、BASEで使用するメールアドレスを入力して認証を行います。

BASEメールアドレスの認証
▲BASEメールアドレスの認証:編集部スクリーンショット


すると上記のような画像が表示されるので、URLをクリックするとメールアドレスの認証は完了します。

ステップ3. 運営に関する情報の設定

BASEでネットショップを出店する方法ステップ3-1
▲BASEでネットショップを出店する方法ステップ3-1:編集部スクリーンショット
BASEでネットショップを出店する方法ステップ3-2
▲BASEでネットショップを出店する方法ステップ3-2:編集部スクリーンショット


ECサイトを運営するためには、「特定商取引法に基づく運営者情報」の登録が必要です。そのため登録メールアドレス認証が完了すると、次に上記の写真のような運営に関する情報の入力画面が表示されます。

ここで入力が必要になるのは以下の項目なので、事前に手元に必要な資料を準備しておくと登録がスムーズに行えます。

  1. 個人・法人区分
  2. 事業者の氏名
  3. 事業の所在地
  4. 事業者の連絡先(電話番号)
  5. その他(営業時間・定休日)
  6. 販売価格について
  7. 代金の支払い方法・時期
  8. 役務または商品と引き渡し時期
  9. 返品についての特約に関する事項


ステップ4. 決済方法を設定 

BASEでネットショップを出店する方法ステップ4-1
▲BASEでネットショップを出店する方法ステップ4-1:編集部スクリーンショット
BASEでネットショップを出店する方法ステップ4-2
▲BASEでネットショップを出店する方法ステップ4-2:編集部スクリーンショット

ショップに関する基本情報の入力が完了したら、次は決済方法に関する情報の登録が求められます。

BASEの場合には「BASEかんたん決済」の利用が基本ですが、6種類ある決済方法の全てに対応する必要はなく、自店で利用する決済方法をここで選択します。

決済方法の登録には次の必要事項を入力します。

  1. 決済方法
  2. 後払い決済利用申請
  3. 屋号
  4. 事業者情報
  5. 法人の場合には代表者個人の住所
  6. 個人事業主の場合には住民票に記載の住所
  7. ショップカテゴリ

居住地など重要な個人情報の登録が求められますが、ここで入力した情報はサイト上には公開されません。決済方法の登録が終了すれば、ショップアカウントの作成は完了です。

BASEの使い方

BASEへの登録が完了したら、次に実際に販売する商品を登録します。ここでは商品の登録方法について詳しく解説します。

商品登録・販売

BASEの使い方1
▲BASEの使い方1:編集部スクリーンショット

商品を登録するためには、メニューの中から商品管理」を選択します。すると商品登録画面が出てくるので、「商品名」(必須)「商品画像」「商品の説明」を登録します。商品画像は20枚まで登録可能で、ファイルサイズ等については画面の指示に従ってください。商品説明では商品内容のほか、価格、在庫と種類を入力します。

ここで登録した商品は、全てサイトに表示されるわけではなく、公開・非公開の選択が可能です。そのほかにも「一番上に表示」を指定することで、目玉商品はサイトの中で一番目立つ場所に表示させることも可能です。

サイトデザインを編集

BASEの使い方2
▲BASEの使い方2:編集部スクリーンショット

商品登録が完了したら、次にサイトデザインを決定します。通常、自力でサイトを作成するためにはHTMLやCSSへの理解など専門的な知識が求められますが、BASEの場合フォーマット化されているため、基本的なサイトデザインを選択し、さらにいくつかの項目については自由にカスタマイズできる機能も搭載されています。

サイトデザインを決めるためには、メニューバーから「デザイン」を選択し、以下の項目について選択します。

  • テーマ:BASEで無料で使えるデザインは17種類です。さらに「BASE DESIGN MARKET」を利用すれば、有料デザインの購入も可能です。
  • パーツ:SNSとのリンク用のバナーや送料説明など、サイトに必要なパーツの変更、挿入ができます。
  • ショップロゴ:ショップオリジナルのロゴを配置できますが、既にショップロゴがある場合にはその画像をアップロードできるほか、もし、まだロゴを持っていない場合には、BASEのショップロゴ作成Appを使えば、簡単にロゴの作成も可能です。
  • ナビゲーション:サイトのメニューです。一般的にはトップページを意味する「Home」、店について説明する「About(us)」、問い合わせ先ページの「Contact」といった項目を設定します。

また「サブナビゲーション」として、プライバシーポリシーページと特定商取引法に基づく表記のページへのリンクを設置する必要があります。 これらの項目に加えてスタイルや背景を選択すれば、サイトの基本的なデザイン選定作業は完了します。

なお、近年はスマートフォンでサイトを訪問する人が多いため、サイト構築の際にはモバイルテーマを決める必要がありますが、BASEではデフォルトでモバイルテーマを自動適応する設定になっているため簡単に設定できます。

便利な拡張機能を使い売上につなげる

このほかにもBASEには、便利な拡張機能(Apps)が搭載されています。

サイトのアクセス数を増やすためには、検索エンジンの上位に表示される必要があります。そのために必要になるのが「SEO」で、SEO設定設機能を活用してショップページそれぞれに検索キーワードや説明文を入れることで、簡単にSEO対策ができます。

さらにネットショップの売上アップに有効な「ブログ」を簡単に作成できる「Blog」機能、メールを使わずに顧客とのやりとりが可能な「メッセージ」機能などが利用可能です。

ネットショップ需要の高まり、BASEで簡単に出店

スマートフォンの普及、さらには現在の新型コロナウイルスによる影響もECビジネスにとってはむしろ追い風になっており、ECサイト専業だけではなく、実店舗を運営している場合にも、ECサイトを運営することで売上の増加につながるだけではなく、店舗の知名度のアップにもつながります。

しかしECサイトを開店させるためには、サイトの構築や開業のための初期費用などがネックになっていました。しかしBASEを活用すれば初期費用を準備する必要がなく、最短1日でECサイトの構築が可能です。BASEを活用して、新たな収益源とすることも不可能ではないでしょう。


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この記事の筆者

口コミラボ編集部

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