調理家電や高級食材で『母の日』祝う姿も。背景に生活スタイルの変化／2021年「母の日」に関する調査

母の日に「一緒に過ごした、一緒に過ごす」が37.6％

株式会社ぐるなびが4月9日から10日にかけて、全国の20代から60代のぐるなび会員1,000人を対象に、『2021年「母の日」に関する調査』を実施、その結果を4月22日に発表しました。

ぐるなびは会員を対象に世の中のトレンドに合わせて、食に関する様々な調査を実施しており、「ぐるなびリサーチ部」として、定期的に情報を発信しています。

今回はコロナ禍における「母の日」に関する調査を実施、昨年との違いなどを調べました。

まず、『母の日について、昨年と今年それぞれお答えください。』という設問では、「一緒に過ごした、一緒に過ごす」との回答が37.6％となり、昨年に続き最多となっています。

『母の日のプレゼントについて、昨年と今年それぞれお答えください。』との設問では、「贈った、贈る」が64.2％、「贈っていない、贈らない」が35.8％という結果が得られました。

また、『今年の母の日に何を贈る予定ですか。』という質問をしたところ、「花」との回答が1番多く46.0％で、「外食」は9.2％、「旅行」は2.1％などとなっています。

『今年の母の日に何を贈る予定ですか』との質問には、「その他」に「調理家電」や「カニ、牛タン」が含まれています。「外出自粛と自宅で過ごす時間が増え料理の準備が増えたこと」や「外食を控えることを受け高級食材を取り寄せる」といった判断が背景にはあるのかもしれません。

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株式会社ぐるなびプレスリリース
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