メルペイとは|メルカリと連動するスマホ決済ツールのコストと導入方法を解説

メルペイは、フリマアプリの「メルカリ」が提供する電子決済です。サービス内部だけでなく、店頭での支払いにも対応しており、主要なスマホ決済手段の1つとなっています。

国の後押しやコロナ禍の中で、キャッシュレス決済の需要が高まっている今、キャッシュレス決済サービスの利用者が増加しています。今回は、主要キャッシュレス決済ツールであるメルペイとは何か、またメルペイを導入するメリットについて解説します。

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メルペイとは?メルカリと連動しているスマホ決済サービス

メルペイはメルカリアプリと連動している電子決済サービスであり、スマホ決済の一つです。

メルペイはどういった目的で運営されているか、さらにどの程度のユーザーが使用しているかなど、メルペイの概要について紹介します。

メルペイ
▲メルペイ:編集部スクリーンショット

メルカリユーザーは「売上」を利用できる

メルペイの最大の特徴は、フリマアプリである「メルカリ」と連動している点です。

メルペイではメルカリの売上金を使用でき、メルカリでの決済にも利用が可能です。もしメルカリの売上金がない場合、銀行口座からのチャージも可能です。

また、後払いであるメルペイスマート払いも選択できます。チャージや支払い時に手数料がかからない点もユーザーにとって魅力的なものとなっています。

月間ユーザー数1,800万人とされるメルカリユーザーとの相性が良いため、メルペイを導入することで多くのメルカリユーザーの需要を取り込める可能性があります。

ユーザーは自身が利用している決済方法を導入している店舗に行くことが多く、メルペイの導入による集客効果が期待できます。

700万人のユーザー

2020年6月時点におけるメルペイのユーザー数は700万人です。業界最大手のペイペイが3,000万人であることを考えれば、メルペイのユーザー数はそれほど多いとは言えません。

しかし先述のとおり、1,800万人のメルカリユーザーにとってメリットのあるツールで、さらなる成長も期待できます。メルカリの社長である山田進太郎氏は、膨大なメルカリユーザーにメルペイを利用してもらえるよう仕組みづくりに取り組むとしています。

160万店の加盟店

現在メルペイに加盟している店舗は、160万店あります。決済サービスであるiDを利用できる店舗や、メルペイコード決済を導入している店舗でメルペイを利用できます。その一方で、ペイペイの加盟店は300万店とその差は大きく開いています。

加盟店数は少ないのが現状ですが、その分差別化を図りやすいといったメリットもあります。

今後は加盟店の協同開拓やメルカリで提携しているNTTドコモとの連携を生かして、新規開拓を図っています。メルカリユーザーの誘導や加盟店の増加によってメルペイユーザーが増加し、メルペイ導入店舗でも利益が期待できます。

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メルペイの導入費用と手数料、入金方式

実際にメルペイを導入するにあたり、発生するコストの把握は大切です。ここではメルペイの導入費用や手数料、入金方式について紹介します。

初期費用・固定費なし

メルペイ導入にあたって、初期投資費用は必要ありません。スマホまたはタブレットがあれば、スタッフがユーザーの提示するQRコードを読み取ることで決済でき、この方法を「店舗読み取り方式」といいます。

もしくは加盟すると送られてくる無料のステッカーを店舗内に掲示して、ユーザーがそれを読み取って決済する方法があり、これを「お客さま読み取り式」といいます。どちらの方法も決済方法はシンプルであり、容易に決済が完了できます。

初期にかかるコストはありません。さらに、月額で発生する固定費もないため、導入しやすい決済方法であると考えられます。

手数料2.6%

メルペイの手数料は2.6%であり、たとえばユーザーが1万円分の買い物をメルペイで決済した場合、200円が手数料としてかかります。この手数料は主要5社であるペイペイ、楽天ペイ、d払い、au Payの中でd払いと同率で2番目に低い金額です。

しかしながら、現在キャンペーン中のため、2021年6月末までは条件付きで手数料が無料となっています。さらに、メルペイとd払いが、一度の申し込みで一緒に使えるようになるキャンペーンも開催しています。

そのため、メルペイだけでなくd払いの導入も検討している事業者にとって良い機会であると考えられます。d払いは、2021年4月1日から2021年9月30日に申し込みをした企業が、決済手数料2.6%が無料になるため、申し込みをする期間に注意が必要です。

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2種類の入金方式

2種類の入金方法

メルペイの入金方式は、「月1回入金方式」と「月2回入金方式」の2種類から好きなものを選択できます。「月1回入金方式」は月末締めであり、翌月10日に入金されます。

「月2回入金方式」は15日締め25日入金と、月末締め翌月10日入金の2回に分けて振り込まれます。初期設定は月1回入金方式となっており、加盟店管理画面から設定を変更することで月2回入金方式に変更できます。

入金先の口座をゆうちょ銀行にしている場合は、これらの入金日から2営業日後となっているため、注意が必要です。どちらの設定も、入金金額が1万円を超えた場合は入金手数料が無料となります。店舗の形態に合わせた入金方法が選択できます。

メルペイの導入方法

ここではメルペイを導入するまでの流れを解説します。メルペイを導入するにあたって、申し込み方法やその後の手順について知ることで実際に導入する際にスムーズな手続きが可能となるでしょう。

事業者向けメルペイサイト
▲事業者向けメルペイサイト:編集部スクリーンショット

<参照>
メルペイ:事業者の方へ

1. ウェブで申し込む

メルペイ/d払い 加盟店お申込みからウェブで申し込めます。

ウェブ上の手続きにかかる時間は5分から10分程度であり、手間がかからない点がポイントです。

メルペイ加盟店フォームに、事業者情報などの必要事項を入力するだけで手続きが完了するため、手間をかけずに申し込みができます。

2. 審査結果を待つ

メルペイの導入にあたって、基準を満たしているか審査されます。

審査結果は、申し込み時に記入したメールアドレスに送信されます。

最短2日で審査結果が送られるため、すぐに導入したいと考えている事業者のニーズにも応えてくれる場合があると考えられるでしょう。

申し込み内容に不備があった場合にはメールで追加情報の記載を依頼されるケースもあるため、運営元からのメールが届いているかどうかには注意を払いましょう。

3. QRコード等が届く

審査が無事に通ると、QRコードなどのスタートキットが届きます。使い方などのガイドが同封されているため、それを参照しつつ店舗導入の準備を進めます。

ほかにも店舗で使えるステッカーなど、必要な備品はそろっており、新たに設備などを用意する必要がない点も導入しやすいポイントとなっています。

もし不明な点が合った場合は、ウェブ上で問い合わせが24時間365日可能であるため、疑問点が出たときにすぐ解消できます。このようにサポートが厚い点も導入サイドにとっての魅力となります。

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スマホ決済サービスランキング総合1位「メルペイ」

フリマアプリユーザーが潜在利用者となるスマホ決済メルペイ

近年、キャッシュレス決済の需要が高まり、キャッシュレス決済業者が乱立しています。

このような中で、メルペイはメルカリと連動することで独自の地位を確保しつつあります。しかしキャンペーンが終わり次第、手数料などのコストがかかります。

そのため、費用対効果を意識した活用が肝要です。さらにほかの業者との比較検討も重要となるため、導入する際には検討が必要です。

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この記事の筆者

口コミラボ編集部

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