ドラッグストアの接客に関する意識調査
株式会社ピアラは4月6日、「ドラッグストアの接客」に関する意識調査の結果を発表しました。2021年3月23~30日に実施し、ドラッグストアの店員103名から回答を得たものです。
顧客対応の多いドラッグストアにおいて、店舗スタッフが少なく大変だと感じているか聞いたところ、「非常にある」が43.7%、「少しある」が38.8%で、合わせると約8割となりました。
顧客から声をかけられる頻度は、多いのは「30分に1回程度」で36.9%、「10分に1回程度」が19.4%となっています。
多く受ける相談として61.5%が医療・食品に関する専門知識ですが、具体的には「症状にあった医療品の選び方」が83.9%、「目的に合わせた健康食品の選び方」50.0%などが挙げられています。
リモートワーク希望は約7割
顧客対応への負担を減らしたいか聞いたところ、「非常に思う」が36.0%、「少し思う」が38.8%で、合わせて約7.5割となりました。
売り場に設置したタブレットやディスプレイを介して、薬剤師や栄養管理士がカウンセリングできるリモート接客を導入したいか聞いたところ、「非常に思う」が21.3%、「少し思う」が30.1%となり、合わせると半数を超えています。理由は「顧客対応の負担軽減」が56.6%、「顧客満足度の向上」が54.7%となっています。
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株式会社ピアラのプレスリリース
https://www.piala.co.jp/news/20210406/