花見の飲食人気ランキング「和」のスイーツが複数上位に。飲み物は「ビール」ダントツ／コロナ以降2回目のお花見実態を調査

今年、花見に行った人はわずか3.3％

株式会社KOMAINUは、4月6日、国内最大級の食・料理に関するメディア「ちそう」が日本全国18歳以上の男女517名を対象に「2021春コロナ禍のお花見の実態調査」を、2021年3月20日～3月31日に実施した結果を発表しています。

調査によると、今年、花見に行った人はわずか3.3％にとどまり、去年・今年どちらとも花見に行った割合は1.9％という結果となっています。

▲2021春コロナ禍のお花見の実態調査今年、花見に行ったかどうかについての結果グラフ：ちそう株式会社KOMAINU（PR TIMES）

花見の食べ物・飲み物について調査したところ、人気な食べ物では「唐揚げ」（29.7％）、「焼き鳥」（11.7％）、「おにぎり」（8.0％）等、屋台・お弁当に関係する物が上位にランクインしています。

また、人気スイーツでは「三色団子」（15.9％）、「桜餅」（15.1％）、「みたらし団子」（14.0％）等、「和」のスイーツが上位にランクインしていることがわかっています。

人気な飲み物では「ビール」（42.0％）と半数近くを占め、「お茶」（15.0％）、「コーラ」（4.0％）と大差をつける結果となっています。

なお、世代間の好きな食べ物の違いを調べたところ、いずれの世代も1位「唐揚げ」、2位「焼き鳥」、スイーツでは1位「桜餅」、2位「三色団子」、飲み物では1位「ビール」、2位「お茶」とトップ2に世代間の差はありません。

しかし、飲み物に関しては50代～60代以上の人の方が日本酒やワイン、梅酒を選ぶ人も多く、他世代と比べてアルコール類を好む傾向にあることが今回の調査で明らかになっています。

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