旅行計画で「店や施設の営業状況・営業時間の事前リサーチ」ストレスに。8割が昨年より旅行意欲の高まりを感じている

コロナ禍における旅行計画調査、約8割「昨年より旅行意欲が高まった」

Klook Travel Technology合同会社の旅行・レジャー予約サイト「KLOOK（クルック）」では、「コロナ禍における旅行計画の実態調査」を行い、4月5日に結果を公開しています。

コロナ禍の生活2年目に入り、昨年よりも旅行やレジャーに行きたいという気持ちが強まっているか聞いたところ、「非常に感じる」は35.8％、「少し感じる」は44.0％となっています。「昨年より旅行意欲が高まった」ことを示す回答は約8割となっています。

同調査は、2021年3月12日に実施、20～60代の男女109名が回答しています。新型コロナウイルスの影響が長期化する中で、昨年よりもストレスを「非常に感じている」人は27.5％、「少し感じる」人は41.3％です。

2020年以降の旅行やレジャーの計画において、インターネットで情報収集を行った人は80.7％、そのうち計画疲れを「非常に強く感じた」人は14.9％、「少し感じた」人は35.2％です。

その理由について「お店や施設の営業状況や営業時間について事前リサーチが必要」という回答が68.2％、「コロナ禍でも楽しめるような場所やプランがなかなか見つからない」が59.1％です。

旅行が計画倒れとなった人は66.1％、感染拡大やGoToトラベルキャンペーンの停止、緊急事態宣言の発令・延長などがあげられています。

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Klook Travel Technologyのプレスリリース（PRTIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000029470.html