外出型消費が回復傾向。旅行・娯楽・外食・宿泊・百貨店など
株式会社ジェーシービーと株式会社ナウキャストは、2021年2月の「JCB消費NOW」速報値を更新しました。JCBカードの取引データをもとに国内の消費動向指数を算出したデータです。
「旅行」「娯楽」「外食」「宿泊」「百貨店」などの「外出型消費」が改善傾向にあるとしています。
10月からの消費減速がストップ
2021年2月は、消費全体を示す「全総合」において前年同期比マイナス15.8%、前月より0.6ポイント改善しました。1都3県以外の緊急事態宣言が解除される前に、10月から続いていた減速傾向がストップしたことになります。
2月は緊急事態宣言中であったにもかかわらず、外出型消費に改善傾向がみられます。たとえば「旅行」は前月より21.5ポイント、「娯楽」は前月より7.6ポイント改善しています。
宿泊・外食などは緩やかな回復傾向に
「外食」は緩やかに回復しており、業種別にみても「喫茶店・カフェ」「居酒屋」「ファミレス」すべてが前月よりやや改善しています。「宿泊」も同様に回復傾向にあります。
「百貨店」は前月より11.5ポイント改善し、2020年12月の水準に戻ったということです。
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株式会社Finatextホールディングスのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000149.000012138.html