小規模/大規模ネットショップともに担当業種は「総合小売」が1位
ECマーケティング株式会社は、2月24日、月商1,000万円未満のネットショップのWeb担当者111人/月商1,000万円以上のネットショップのWeb担当者111人を対象に「ネットショップ動向調査」についてのアンケートを、2020年10月21日に実施した結果を発表しています。
まず、担当しているWebサイトの業界(複数ある場合は一番売り上げの大きなサイト)を尋ねたところ、月商1,000万円未満、月商1,000万円以上のネットショップ双方とも、「総合小売」が圧倒的に多く、次いで「アパレル」「健康食品・サプリ」の順となっていることがわかっています。
モールへの満足度は比較的高い傾向、しかし出店を辞めるネットショップも一定数存在
月商1,000万円未満のネットショップにおいて「満足」しているモールを尋ねたところ、1位が「楽天市場」で31.7%、次いで「自社サイト」が28.8%、「Amazon」が20.2%となった一方、月商1,000万円以上では、「自社サイト」が一番多く36.9%、次いで「楽天市場」が20.4%、「Amazon」が14.6%となっていることが判明しています。
逆に、「不満」が大きなモールを尋ねたところ、月商1,000万円未満、月商1,000万円以上のネットショップ双方とも「楽天市場」が一番多く、次いで「自社サイト」となりました。
満足している割合と比べると不満足の割合は比較的少なく、満足しているネットショップが多い様子がうかがえる結果となっています。
最後に、出店を辞めたモールについて質問したところ、月商1,000万円未満のネットショップ、月商1,000万円以上のネットショップともに「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Amazon」が1位から3位の上位を占め、手数料が高くコストパフォーマンスが悪いという理由で辞めたネットショップが一定数存在することが今回の調査で明らかになっています。
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ECマーケティング株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000029038.html
ネットショップ動向調査 アンケート結果の詳細
http://www.ecmarketing.co.jp/contents/archives/1172