楽天ポイントとは?ユーザー・事業者のメリットや店舗導入について解説

数多くの店舗のなかから訪問する店舗を決める基準のひとつがポイントサービスです。

日本にはさまざまなポイントサービスがありますが、そのなかでも「楽天ポイント」は多くの人に利用されていることが特徴です。本記事では楽天ポイントの特徴について触れながら、楽天ポイントを導入するメリットや実際の導入方法について解説します。

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楽天ポイントとは

楽天ポイントはECサイトやオンライントラベルエージェント(OTA)を展開する「楽天」が提供しているポイントサービスで、2020年9月末時点で楽天会員ID数が1億以上と、非常に多くの人が利用しています。

現在は「楽天スーパーポイント」という名称で提供されているサービスですが、2020年3月1日以前は「楽天ポイント」という名称でサービスが提供されていました。

楽天ポイントの加盟店になり、ユーザーが自店舗でも楽天ポイントを貯めたり使ったりできるようになることで、集客力の向上が見込めます。

まずは導入を検討するにあたっておさえておきたい楽天ポイントの特徴について紹介します。

貯めているポイント1位は「楽天ポイント」:ポイントを貯めるために意識していることは?(Office With)

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楽天の各サービスなどで利用できる

楽天ポイント利用時には楽天の会員登録が必要です。

楽天市場や楽天トラベルといった楽天グループの各種サービスや、BUYMAをはじめとした提携サイトでのお買い物時、さらに街の飲食店やスーパーといった楽天ポイント加盟店などで、ポイントサービスを利用できます。

原則、利用額の1%をポイントとして貯めることができるほか、他社ポイントを楽天ポイントに変換することもでき、貯まったポイントは1ポイント=1円分として使えます(店舗により異なる場合があるため、詳細は各店舗にご確認ください)。

オンライン、オフラインにとらわれず利用可能範囲が広く、ポイントカードやアプリで手軽に利用できるため、支持を集めています。

「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類がある

楽天ポイントには、有効期限が1年間の通常ポイントと、期限が1か月など短く設定されている期間限定ポイントの2種類があります。

通常ポイントは1年間と有効期限が決まっているものの、新しくポイントを獲得すると自動的に有効期限が最終ポイント獲得日から1年に延長されます。

期間限定ポイントは、新たに期間限定ポイントを獲得しても期限は延長されず、付与された日から特定の期限内に使わない場合には失効します。

楽天ポイント導入のメリット

楽天が運営するサービスや日本全国の加盟店など、多くの場面で利用できるため、楽天ポイントは利用者が非常に多いのが特長です。

店舗を利用する顧客の視点と店舗を運営する事業者のそれぞれの視点から、楽天ポイント導入のメリットについて解説します。

ユーザーにとってのメリット

ユーザー側が得られるメリットは、加盟店を利用することでポイントが貯まる点です。

マイボイスコムが2020年7月に実施した調査において、楽天ポイントは「昨年もっとも貯まったポイント」「ポイント総合満足度」「もらって嬉しいポイント」のすべてで1位を獲得しています。

楽天ポイントは、楽天が提供するサービスを利用すればするほどポイントが貯まる「楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)」というポイント制度を導入しています。

「楽天経済圏」という言葉があるほどに楽天ポイントに対応しているサービスは多く、楽天が運営するサービスを愛用しているユーザーにとっては、楽天ポイントが導入されているかどうかが店舗選びの決め手になる可能性があります。

事業者にとってのメリット

2020年1月に実施されたネットエイジアの調査によると、楽天ポイントは2020年時点で回答者のうち60.2%が利用しており、65.7%の「Tポイント」に次いでよく利用されているポイントサービスです。

利用者が多いため、楽天ポイントを導入することで、新規、リピーターを問わず集客力アップにつながります。楽天が開催する各種のキャンペーンに参加すれば、その効果はさらに高まるでしょう。

楽天ポイントのキャンペーン

以前と比べ、各店舗が発行するオリジナルポイントカードが減っています。その代わり、カード会社などが発行していて、加盟店ならどこでもポイントがもらえる「共通ポイントカード」が増加しています。アプリ化されてスマートフォンをかざすだけでポイントがもらえるようになったこともあり、利用者が増加し、各社の顧客獲得競争が激化しています。そこで各社が競って打ち出しているのが「キャンペーン」です。キャンペーンの中身のほとんどはポイント還元であり、消費者にとってはメリットが高いものですが、店側の視点に立つと、ポ...

楽天ポイントを店舗に導入するには

楽天ポイントは導入を決めてその日から導入できるわけではなく、所定の手続きを経なければなりません。そこで導入の方法や導入にかかる料金、さらに毎月かかる費用について解説します。

申し込みは代行店からが基本

楽天ポイントを店舗で導入する際には、基本的に代行会社を通して申し込む必要があります。申し込み方法は基本的に以下の3つの手順を踏みます。

1.資料の請求

所定のフォームや電話にて代行会社に申し込んだ後、加盟店申込書など、手続きに必要な書類が代行会社から送付されます。

2. 申し込み

代行会社から届いた加盟店申込書に必要事項を記入、捺印し返送します。返送された書類を元に審査が実施されます。

3. 利用開始

審査に通過すると利用できます。利用を開始する前には別途専用端末の設置、設定が必要です。

月ごとに利用料がかかる点に注意

楽天ポイントを導入する際には利用料金を支払わなければなりません。

iPadのPOSレジである「ユビレジ」を介して楽天ポイントを導入する場合には、ユビレジの初期費用に加え、楽天ポイントの加盟金50,000円(税別)と、初月の月額利用料として4,500円(税別)が必要です。この月額利用料は毎月支払うことになります。

加えて、会計時に楽天ポイントカードを提示された場合、100円につき1円の「ポイント付与費用」がかかります。

さらにポイント付与の際に、通常ポイントであれば1ポイントあたり2円、キャンペーンポイントであれば1ポイントあたり0.5円のシステム利用料も必要です。

ほかのサービスとも比較して自社に合ったポイントサービスを

楽天ポイントは「Tポイント」に次いで日本でよく利用されるポイントサービスです。ポイントは1ポイント1円として使えるほか、ポイントが貯まる店舗や使える店舗が非常に多いことも、楽天ポイントのユーザー増加を支えています。

楽天ポイントを導入することで顧客にとってポイントが貯まるというメリットがあるほか、事業者にも新規顧客やリピーターの獲得につながるといったメリットがあります。

導入の際には代行会社を利用するのが一般的です。各会社で決められた所定の手続きを経て、審査に通過すると楽天加盟店としてポイントを付与、使用できるようになります。同時に初期費用や基本料金、付与ポイント費用といった利用料がかかるので、注意が必要です。

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この記事の筆者

口コミラボ編集部

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