QR決済利用率「PayPay」「au PAY」顕著に増加/2020年キャッシュレス決済大規模調査

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5年間でクレジットカードの平均利用枚数は減少傾向

イプソス株式会社は、12月17日、全国18~79歳の一般男女20万9,883人を対象に「2020年キャッシュレス決済大規模調査」を、2020年10月28日~11月9日に実施した結果を発表しています。

調査では、直近6か月間で利用されたカードの総枚数は31万1,934枚、1人当たり平均約1.49枚のクレジットカードを利用していることがわかり、2016年調査時点から平均利用枚数は減少傾向にあることが明らかになっています。

2020年キャッシュレス大規模調査 利用カード枚数の結果グラフ
▲[2020年キャッシュレス大規模調査 利用カード枚数の結果グラフ]:イプソス株式会社
 

QR決済の利用者は大幅増「PayPay」「au PAY」顕著に

利用されたカードの国際ブランドシェアについては、VISAが50.8%と半数を占め、JCBが28.0%、マスターカードが17.8%と続き、5年間のシェアを比較した場合、JCBが徐々に縮小、マスターカードが年々拡大していることが判明しています。

また、QR決済の利用者については、最近6か月間での利用者数は50.4%で昨年の38.0%から大幅に増加し、新たな決済手段としての浸透が進んでいる様子が見受けられます。

なかでも「PayPay」「au PAY」の利用者の増加が顕著であることが今回の調査で明らかになっています。

2020年キャッシュレス大規模調査 各QR決済利用率グラフ


外部リンク

イプソス株式会社 プレスリリース
https://www.ipsos.com/ja-jp/cashless_monthly_survey_no10

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