Googleナレッジパネルの認証を受ける方法|認証申請の手順・表示されやすくするためのポイントを紹介

Googleナレッジパネルの認証を受ける方法|認証申請の手順・表示されやすくするためのポイントを紹介

「ナレッジパネル」とは、ユーザーがあるキーワードでGoogle検索を行った際に、検索結果の上部右側にキーワードに関する解説などが表示されるボックスを指します。

Googleのアルゴリズムが「ユーザーがキーワードに関連する情報を求めている」と判断した場合に表示され、このナレッジパネルはビジネスとしても活用でき、ユーザーが店舗名などで検索した際に、店名や所在地、営業時間といった店舗概要を表示させることができます。

しかしナレッジパネルは必ず表示されるわけではなく、表示させるには認証申請を行うなど工夫が必要です。

この記事では、ナレッジパネルの概要やビジネス事業者の認証方法などを解説します。

ナレッジパネルとは

Googleで検索を行なった際、検索結果画面の上部右側に、人物や物、場所、組織や物事に関する情報を記した特別なボックスが表示されることがあります。このボックスを、Googleは「ナレッジパネル」と呼びます。

ナレッジパネルには、検索をしたユーザーに人物や物、場所、組織、物事などに関する情報を示すことで理解を助けると共に、関連情報についても調べやすくするなどの目的が存在します。

ナレッジパネルとは │ Google・ナレッジグラフ・検索結果画面・Googleマイビジネス・SEOとの関係

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ナレッジグラフが情報源に

ナレッジパネルの「エンティティ(実在する物事)」として掲載される情報は、2012年公開のナレッジグラフに基づいています。ナレッジグラフには、約50億のエンティティに関する 5,000億を超える事実が蓄積されており、膨大な知識が詰まったデータになっています。

ナレッジパネルとして引用される情報の主なソースとしては、ウィキペディアが挙げられます。しかし、他にも音楽やテレビ、スポーツなど娯楽に関する情報ではライセンスデータを参照しており、ナレッジグラフはウェブ全体で数百もの数のソースから構成されています。

加えて、開催が予定されているイベントでは、コンテンツの管理者が活用できるマークアップという特別なコーディングをもとに情報を抽出しています。

表示できる内容

店舗運営などを行う事業者も、ナレッジパネルでビジネスに関する情報を表示させることが可能です。

ナレッジパネルには、営業時間や電話番号、店舗所在地などといったビジネスに関する基本情報を記載できます。こうした基本情報はGoogleマイビジネスの内容が自動で反映されるため、もし修正したい場合にはGoogleマイビジネスでの修正を行うことが必要です。

店舗の情報としては他にも、店の写真やストリートビュー、ユーザーの口コミ・評価、ホームページなどのリンク、アクセスのためのルート案内表示などを掲載することができます。

ナレッジパネルの認証申請

ナレッジパネルの申請手続きは、Googleアカウントユーザーであればオンライン上で簡単に行うことが可能です。

以下では、ナレッジパネルの認証申請の方法や情報の更新方法について解説します。

ナレッジパネルの認証申請の方法

ナレッジパネルへ自社のビジネスを表示させたい事業者は、エンティティの代表者として正式に認められる必要があります。

  1. まず、Googleアカウントを持っていない場合は作成する必要があります。このアカウントの作成は無料となっています。
  2. 次にGoogleアカウントにログインし、Google検索のページに移動します。自分が代表するエンティティ(ビジネス)を検索して、そのナレッジパネルを確認します。一番下までスクロールし、「このナレッジパネルに対し申し立てを行う」をクリックすると、認証後に使用できる機能についての情報が表示されるため、ここで確認を行います。
  3. 続いて、YouTube、Search Console、Twitter、Facebookのいずれかにログインし、Googleサービスにおける該当エンティティの代表者であることを認証します。

正常にログインすると手続きが完了し、Googleで該当ビジネスのエンティティを管理できるようになります。

ナレッジパネルのサードパーティによる認証申請の方法

エンティティを管理する代表者であるとの認証時にTwitterもしくはFacebookを使用した場合は、そのTwitterアカウント(または Facebookアカウント)と Googleアカウントとの間で自動的に関連付けが保存されます。

この関連付けを削除するには、まずウェブマスター セントラルに移動します。自分が所有するプロパティのリストで、関連付けを削除する Twitterアカウント(または Facebookアカウント)をクリックします。「処理」列で 「未確認にする」をクリックし、手続きは完了です。

ナレッジパネルの情報の更新方法

ナレッジパネルを活用していくにつれて、営業時間が変更になった、写真を新しくしたいなどの要望が生まれた場合、掲載されている情報の更新が可能です。更新手順について以下で解説します。

  1. まずGoogle検索を開き、サービスのエンティティに紐付けられた Googleアカウントにログインします。続いて、ウェブとアプリのアクティビティが有効になっていることを確認します。
  2. 次に、Googleで対象のエンティティを検索し、ナレッジパネルを表示し、上方の「情報の修正を提案」をクリックします。なおこのオプションが表示されない場合は、Googleアカウントがエンティティの正式な代表者として認証を受けていないと考えられるため、まず認証を受ける必要があります。
  3. 「情報の修正を提案」メニューに進んだ後は、変更したい情報をクリックします。「提案する変更内容」・「なぜ置き換える必要性があるのか」・「変更内容の裏付けとなる情報のURL」を記載し、「送信」をクリックします。これで手続きは完了です。なお、変更したい情報が複数ある場合は、1件ずつ修正を提案します。

ビジネスの情報をこまめにナレッジパネルへ反映させることで、ユーザーからの信憑性が高まると共に、評判の悪いレビューを未然に防ぐ効果が期待できます。

営業情報に変更が生じた場合は、可能な限り迅速に変更を反映させることが重要です。

審査を通過しやすくする方法

ナレッジパネルの情報変更にはGoogleからの認証が必要であり、必ずしも申請項目が反映されるとは限りません。

Googleでは、提案された情報の内容がインターネット上に裏付けがあるかを調査し、正確性を判断します。

審査を通過するには、ビジネスに関するインターネットで公開されている情報の正確さ・多さが鍵となるため、申請よりも先にビジネスのホームページなどで情報を新しいものに整えておくなどの対策を施しておく必要があるといえるでしょう。

ナレッジパネルを表示させやすくするには

ナレッジパネルは、Google検索を行った場合に必ずしも表示されるとは限らないため、表示させやすくするためにはビジネス事業者が工夫する必要があります。

Googleマイビジネスの情報を充実させる

Googleマイビジネスとナレッジパネルは連携しており、Googleマイビジネスで更新した情報は自動的にナレッジパネル上にも反映されるため、情報の合致率を高めてくれます。

つまり、ナレッジパネルを表示されやすくするためには、Googleマイビジネス上での情報を充実させ、ユーザーの検索ワードとの一致率を上げることが大切であるといえます。

また、ビジネスに関する写真を追加することで、ナレッジパネルを閲覧したユーザーの関心を高める効果も期待できます。

口コミの管理

ナレッジグラフの表示は、ビジネス自体の知名度も影響します。そのため、ユーザーからの口コミ件数や評価の高さも重要な要素となっています。

ユーザーからの口コミおよびビジネス側からの口コミへの返信は、全ユーザーに公開されるため、店舗の顧客に対する姿勢が問われます。また、口コミの多いビジネスはユーザーからの評価が高いと判断され、よりナレッジパネルが表示されやすくなります。

普段からユーザーに対して丁寧に対応することや、投稿された口コミに対して返信することを意識することが大切であり、これらの行動でユーザーとの信頼関係構築、および良い口コミの増加につながるでしょう。

SEO対策も効果的

ナレッジパネルの表示頻度を増やすためには、ビジネスの知名度も大きく影響します。

そのため、ビジネスに関してホームページを通じて情報を発信している場合は、SEO対策やローカルSEO対策を施しホームページ自体の存在感を高めるなどの施策も効果的です。

ホームページの情報の信頼度が高ければ、ナレッジパネルの情報更新申請のスムーズな承認につながります。

公開している情報を正確にして、ナレッジパネルの認証を

Google検索を行った際に表示されるナレッジパネルは、自社のビジネスに活用することでユーザーの検索ニーズを高める効果が期待できます。

掲載可能な情報としては、店名や所在地、営業時間といった概要のほか、店の写真やストリートビュー、ユーザーの口コミ・評価、ホームページなどのリンク、アクセスのためのルート案内表示などがあり、これらのの情報はGoogleマイビジネスに登録した情報から自動生成されます。

営業時間などを変更したい場合は、申請により変更できます。申請承認では、Googleマイビジネス掲載情報との整合性や、口コミ件数の多さや対応姿勢、ビジネス自体の知名度などが大きく関わってくるため、こまめな情報更新やSEO・ローカルSEO対策が効果的です。

ユーザーへ分かりやすい情報提供を心がけることにより、ビジネスの信頼性を高めると共に、来店ハードルを下げ集客を測ることが可能となるでしょう。

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この記事の筆者

口コミラボ編集部

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