外食に「行くつもり・行っている」人が6月比で減少
株式会社リクルートライフスタイルの調査・研究機関であるホットペッパーグルメ外食総研が、7月31日から8月1日にかけて全国47都道府県の20歳から59歳の男女1,032人を対象に、「第2回 緊急事態宣言解除後の外食実態調査」を実施、その結果を9月15日に発表しました。
同調査において「現在、外食に行こうと思いますか?」という質問をしたところ、外食に「行くつもり・行っている」と回答した人は50.7%で、6月上旬の調査時の53.9%と比べて減少していることが分かっています。
また、「今後、外食のお店選びをする際に気にすることはありますか?」という質問においては、6月上旬の調査時と同様「席の間隔が空いているか(64.7%)」が1位となっている一方で、前回4位だった「店内に消毒用アルコール等が用意されているか」という回答が今回2位に上昇しています。
衛生対策での絶対条件は席の間隔が空いていること
「この対策がされていなければその店には行かない、という衛生対策で絶対に満たしてほしい条件があるか?」と質問したところ、「席の間隔が空いているか」という回答が1位となり42.2%、「従業員のマスク着用が徹底されているか」が2位で39.8%、「店内に手指消毒用の消毒液(消毒用アルコール等)が用意されているか」が3位で37.7%などと続いています。
また、「今現在、それぞれの料理をどの食べ方で食べたいと思いますか?」という質問では、「外食」の1位が「ラーメン」で48.4%、「デリバリーがよい」の1位が「パスタ・ピザ」で20.8%、「テイクアウトがよい」の1位が「ハンバーガー・サンドイッチ・パン類」で45.7%などとなっています。
株式会社リクルートライフスタイル プレスリリース
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/
株式会社リクルートライフスタイルのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001013.000011414.html
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