人気テイクアウトアプリ5選を比較|導入のメリット・費用を解説

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、新しい生活様式に対応することが求められるようになり、新たにテイクアウトサービスを導入する店舗が増加しています。テイクアウトサービスを運営する上でポイントとなるのが、テイクアウト・事前注文アプリの選択です。

店内で食事をせず、密を回避することができるテイクアウトの需要は、これからも続くことが予想されます。

そこで、テイクアウト・事前注文アプリの概要とメリット、テイクアウトの今後のニーズを解説するとともに、現在複数の企業から提供されているテイクアウト・事前注文アプリの特徴をそれぞれを比較します。

テイクアウト・事前注文アプリの重要性

テイクアプリの導入を検討している事業者の方に向けて、テイクアウト・事前注文アプリの概要と導入のメリットについて紹介します。

そして、事業者にとって気がかりなテイクアウトの今後の需要についても、ある調査結果をもとに解説していきます。

テイクアウト・事前注文アプリとは

テイクアウト・事前注文アプリは、来店せずにテイクアウトの注文予約や決済が可能なサービスで、モバイルオーダーアプリと呼ばれることもあります。

テイクアウトアプリでは、店舗とユーザー間のやり取りは商品の受け渡しのみとなります。店側は注文のやり取りやお会計などの対応を省け、ユーザー側は注文後の待ち時間の削減が可能となり、両者にとってメリットがあるサービスです。

そして、テイクアウトアプリは新規顧客を獲得する手段としても活用できるため、現在飲食業界で注目を浴びています。

テイクアウト・事前注文サービス導入のメリット

店舗にとって大きな課題である集客には、Web広告やフリーペーパー、呼び込みといったさまざまな手法が活用されています。しかし、Web広告やフリーペーパーを活用した集客は、先行投資として大きな費用がかかります。

一方でテイクアウト・事前注文アプリは、キャンペーンの利用など条件次第では掲載料金なし、手数料のみで利用できるサービスです。注文を受けて初めて費用が発生するため、店舗側は大きな負担なく導入できるというメリットがあります。テイクアウトアプリでの掲載は、店舗の認知拡大にもつながり、新たな集客手段としても活用できます。

中食・テイクアウト需要の高まり

単身世帯が増えているなか、一人分の自炊をするよりも外食をする方が効率がよいと考える人も多く、今後も外食業界へのニーズがあることがわかっています。

またテイクアウトは軽減税率が適用され、店内飲食よりもジャンかん安く購入できることから飲食店のテイクアウトサービスのニーズが高まっています。

さらに新型コロナウイルスの感染拡大により中食やテイクアウトの需要が増加しています。

今まではデリバリー・テイクアウトサービスを導入している店舗は限られていましたが、新たにテイクアウトアプリを導入することで、増加する消費者のデリバリー・テイクアウトニーズに対応することが可能になります。

日本最大級の実名口コミグルメサービス「Retty」を運営するRetty株式会社が5月29日から6月3日にかけて行った調査では、緊急事態宣言解除後に「外食を利用したい」と回答した方は約94%にのぼりました。

テイクアウト利用に関する質問では、緊急事態宣言中と比較して「多い頻度で利用する」「同じ頻度で利用する」と回答した方が合わせて約49%という結果がでています。

この結果から、緊急事態宣言をきっかけに飲食店のテイクアウトを利用する消費者がかなり増加したことがわかります。

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テイクアウトアプリ5選

現在、さまざまな企業からテイクアウトアプリがリリースされています。

テイクアウトアプリを導入する上で、候補となる5つのアプリについて、特徴とともにご紹介します。

1. menu(メニュー)

テイクアウトとデリバリー機能を併せ持つmenuは、2020年4月の新規申し込み店舗数が約5,000件にのぼり、テイクアウト・デリバリーの領域をあわせ、累計約15,000店舗を突破したことを発表しました。

スマートフォン1つで簡単に料理の注文から決済ができ、23区内限定でデリバリーサービスも提供しています。 

menuでは、2022年3月まで初期設定費からタブレットレンタル費、サービス利用料、カード手数料が無料で導入できるキャンペーンを実施しています。

資料請求から約1週間で利用開始でき、入金システムもわかりやすいため、注目度が高いサービスです。

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2. 食べログテイクアウト

日本最大級のグルメサイト「食べログ」が提供する食べログテイクアウトは、掲載件数約90万件を誇るテイクアウトアプリです。

食べログのサイトと連携させることで、食べログの店舗ページからの送客も可能なうえ、認知度アップを図るプロモ―ションの一環としても活用できる点が大きな強みといえます。

申込から約2〜3週間程度で掲載開始となります。

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3. Picks

1,000店舗以上が加盟しているPicksは、スマートフォンアプリやWebサイトから事前注文と事前決済が行えるサービスです。

Picksの魅力は、10店舗未満の事業者は初期費用と固定費が無料な点にあります。10店舗以上を運営している事業者の場合は、1店舗あたり原則3,000円に売り上げの10%の利用料が発生します。

利用料については売上の状況などを踏まえて随時相談可能なため、新型コロナウイルスの影響を大きく受けている場合は、運営元に相談するのが第一歩となります。そして、Webでの加入申し込みは5分から10分程度で完了し、審査も最短2日というスピード感もPicksの特徴です。

スピード重視のテイクアウトサービスの導入を希望する店舗には、候補の1つになるでしょう。

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4. EPARKテイクアウト

お持ち帰り専用の検索・予約サイトであるEPARKテイクアウトは、大手チェーン店をはじめ約10万店舗が加盟しているサービスです。

EPARKテイクアウトでは、事前決済と店頭決済の選択が可能です。

事前決済は店舗オペレーションコストを低減でき、店頭決済の場合はクレジットカードの手数料がかからないため、低コストでテイクアウトサービスの運営が可能です。

大手チェーン店と一緒に掲載されることで、店舗の知名度をあげることができ、今後の店舗運営に大きな効果をもたらす可能性があるアプリといえます。

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5. TableCheck

TableCheckは、会員数200万人のレストラン予約アプリです。

新型コロナウイルスの影響で売上が激減した飲食店を支援するため、TableCheckのサイト・アプリにおけるテイクアウト・デリバリー予約受付管理サービスの初期費用、月額費用、送客手数料を3か月間無料で提供しています。

TableCheckでの予約受付は、申し込み後最短1営業日での利用開始が可能で、情報発信、予約受注、顧客管理まで一括管理できるのも特長です。

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5つのテイクアウトアプリ比較表

以下では、5つのテイクアウトアプリを表にまとめて比較します。

特徴やサービスを比較することで、自社に合わせたアプリの選択をするとよいでしょう。

サービス名


特徴 初期費用

費用・手数料

加盟店数


menu

・スマホで簡単注文、事前決済

・口コミと星5つの評価機能

・初期設定費、サービス利用料、カード手数料無料

※初期設定費/サービス利用料無料期間は、2022年3月まで
※通信料・振込手数料は個人負担 

※2022年3月以降

・初期設定費用:通常5万円

・タブレットレンタル費用:通常5万円に含まれる

・カード手数料:通常3%

・サービス利用料:通常10%

約4,000店

食べログテイクアウト

・事前予約、事前決済

・国内最大級のグルメサイトが運営

・サービス利用料なし

・販売開始から最低1カ月間の販売手数料0円
(2020年5月1日(金)~2020年7月31日(金))

決済手数料
・Visa、Master 2.6 %
・JCB、AMEX、Diners 3.0 %

約6,300店

Picks

・事前予約、事前決済

・初期、固定費手数料無し

・10店舗未満の法人事業者
:現状完全無料

・10店舗以上で導入検討の法人事業者
:原則3000円/店舗 + 10%/売上で設定

約3,000店


EPARKテイクアウト

・事前予約、事前決済、店頭決済可能

・EPARKが運営、会員数約3,100万人



約5,300店

TableCheck

・申込後、最短1営業日での利用開始が可能

・情報発信~予約受注~顧客管理まで一括管理

・3か月間無料

・月額費用、送客手数料:3か月間無料

・決済手数料:3.6%

約5,000店

今後のテイクアウト需要に対応するためサービス導入を

テイクアウトアプリを選択する際には、徹底的な低コストにこだわるのか、利用開始までの期間を重視するのか、プロモーションを意識するのかなど、各アプリの強みを押さえた選択が大事なポイントになります。

本記事でも触れたように、事前注文やテイクアウトサービスの需要は今後も継続される見込みです。

それらの需要に応えて、テイクアウトサービスを導入することは、売上を増加させるとともに、その後の店舗での食事にもつながる可能性もあります。

テイクアウトアプリの導入の際には、それぞれの店舗や目的にあったアプリを選ぶことが、テイクアウトサービスの成功の鍵となるでしょう。

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この記事の筆者

口コミラボ編集部

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