45.2%の人がキャンペーンを利用した国内旅行に前向き
全国的に深刻な新型コロナウィルスの新規感染者数が増加する中、本日7月22日から観光事業に従事する事業者をサポートするために「Go To Travelキャンペーン」が開始されました。
しかし東京在住または東京を目的とする旅行をキャンペーンの対象外にするなど、政府は難しい舵取りを迫られています。
そんな中、株式会社エアトリは7月15日に「エアトリ」ユーザー男女7,787名を対象として2020年6月26日~7月13日に実施した「Go To Travelキャンペーン」に関するインターネット調査の結果を発表しました。
調査では、現在の国内旅行に対する意向について「Go To Travelキャンペーンが始まったら旅行に行こうと思っている。」と回答した人が45.2%にのぼり、同キャンペーンの開始をきっかけに国内旅行者が一気に増える様子がうかがえる結果が得られました。
キャンペーンの内容を「理解できていない」と回答した人は72.2%
これから旅行に行く場合の各交通手段の利用意向については、3密を避けることができる「車」がトップで75.4%、「飛行機」が66.2%と続きましたが、「乗客船」は「利用したくない」の割合が半数以上となりました。
また、同キャンペーンで検討している旅行先についての1位は「沖縄県」、2位が「北海道」となり、感染者が未だに多い首都圏では「東京都」が7位、首都圏から陸続きの「千葉県」や「神奈川県」は圏外となり、人気がいまひとつであることがわかりました。
なお、今回の調査では、同キャンペーンの認知度が96.9%にのぼる一方で、72.2%が「よくわからない部分がある」と回答しており、「割引対象になる商品がどれなのか?」「どこで予約したらよいか?」など、多くの人がわかりづらいと考えていることが判明する結果となりました。
株式会社エアトリ プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/219240
エアトリ WEBサイト
https://www.airtrip.jp/
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