夏休み前「おこもり旅」夏休みは「ファミリー旅行」ニーズ高まる、コロナ感染状況が旅行需要回復のカギ

旅行は徐々に、かつ慎重に

2020年7月3日、株式会社リクルートライフスタイルは、今年の国内旅行市場における需要の変化調査を行い、結果を公表しました。

全体的な傾向としては、夏休み前までは「室内で楽しむ」、夏休みは「ファミリー旅行が増加」となっており、夏休み以降、秋からは「積極的に出かける」となっています。

旅行の実施については、初動は慎重に行動し、徐々に従来と同じ水準に戻そうと考えているようです。

2020年はじめごろから世界的に流行している新型コロナウイルスについて、「従業員のマスク着用、備品消毒の徹底」など予防徹底を求める声が多く上がっています。

また、各施設で行われている感染防止対策について、「ホームページなどで告知し、周知するようにして欲しい」との要望もありました。

感染防止対策が不足している、分からない場合は、「その施設には行かない」という選択もされそうです。

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