「週に1回以上キャッシュレス決済を利用」は60%
株式会社ぐるなびが、「キャッシュレスに関するアンケート調査」を行いました。調査期間は2020年6月16日から18日、対象は20~60代のぐるなび会員1,000人です。
キャッシュレス決済の利用頻度について調査したところ、「クレジットカード」「電子マネー・QRコード決済」共に「週1回以上利用する」という人は60%以上いました。クレジットカードの利用頻度は年代があがるにつれて高くなっています。
電子マネー・QRコード決済は、男性の方が利用頻度が高い傾向が見えました。特に30代男性・50代男性では「週5回以上」の回答が全体に比べて10ポイント以上高い結果が出ています。
「今後もキャッシュレス決済を利用したい」91.4%
今後のキャッシュレス決済の利用意向について聞いてみると、91.4%と多くの人が「今後も利用したい」と回答しました。利用していきたい理由を聞くと「ポイントが貯まる・還元される」が1番多い回答でした。
続いて「支払いが簡単」「小銭を出す必要がない」といったキャッシュレス決済の特徴である利便性の理由が多くありました。
「現金にあまり触りたくない」という声もあり衛生面からキャッシュレスの有用性を感じている人もいることが見えてきます。
飲食店選びの基準にキャッシュレス決済が
「飲食店を選ぶ時キャッシュレス決済が導入されている方が良いか」と聞くと66.2%の人が「導入しているお店の方がいい」と回答しており、キャッシュレス決済はお店選びの条件の1つになってきていることがわかりました。
年代別では50代男性が78%、20代女性が79.4%と全体よりも高い結果になりました。
株式会社ぐるなびプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000986.000001511.html
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