調査対象すべての年代で利用者が増加
2020年4月28日、株式会社AJAが、自宅にインターネット環境が整っている約2万人、10代から60代を対象に動画配信サービスの利用状況を調査し、結果を公表しました。
調査によると、全体の利用率が今年4月と昨年12月比で6%増加の84%となっており、年代別に見ても10代から60代すべての年代で利用率の増加が認められる結果となっています。
新型コロナウィルスによる外出自粛要請に伴い、自宅で過ごす時間が増えたことが理由と考えられます。
デバイス別ではスマートフォンの利用率が高く、スマートフォン、パソコン、タブレット、コネクテッドテレビ、すべてのデバイスでの利用率が増加しています。
特に20代から30代では、スマートフォンに続いて、コネクテッドテレビの利用率がパソコンを抜き2位にランクインしました。
年代別の1位は、10代から50代ではスマートフォン、60代以上がパソコンとなっており、画面が大きく見やすい方を選ぶ傾向がうかがえます。
外に出れない状況を反映か
外出自粛に伴い、全体の52%が動画配信サービスの利用頻度が増えたと回答しており、数字に反映されているようです。
通年は、ゴールデンウィークに合わせて帰省やレジャーなどで外出する機会が増えるため、動画配信は一時的に伸び率が鈍化する傾向でしたが、今年の動向は違っているようです。
株式会社AJA
https://aja-kk.co.jp/news/723
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