夢の国の再開時期は未定のまま
2020年5月8日、株式会社オリエンタルランドは、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの臨時休園期間を再延長すると発表しました。
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言に伴うものですが、2月29日からすでに2か月休園状態となっており、さらに延長ということになります。
なお、再開時期についても明確な日付の提示はなく、先行きは不透明です。
役員報酬カットなどを検討
このように再開のめどが立たない状況ですが、雇用維持のため、役員報酬の自主返納や再開までの社員の一時帰休を行うとしています。
なお、委託社員などを含めた、社員総数は5,000人にも上るため、一時帰休による指定の休業日については賃金の一部を支給することになるそうです。
他のテーマパークも軒並み休業
休業を公表しているテーマパークは、東京都の場合、サンリオピューロランドが6月上旬まで、東京スカイツリーや上野動物園は未定としています。
関東圏や関西圏の有名なテーマパークも、ほとんどの所で休業しており、再開時期未定となっています。
新型コロナウィルスの感染拡大防止によるものですが、いつまで続くか分からない状況となっており、経営に関しても悪化することが懸念されます。
（画像はプレスリリースより）
株式会社オリエンタルランド
http://www.olc.co.jp/ja/news.html
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