ホワイトボックスが飲食店の新型コロナウイルス感染症対策に関する調査を実施

飲食店が「困っていること」などをランキング化

株式会社ホワイトボックス（以下、ホワイトボックス）が、飲食店オーナー74人・一般消費者385人に飲食店の新型コロナウイルス感染症対策に関する調査を実施し、その結果を5月8日に発表しました。

新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が解除されても客数が戻る確証はなく、人員やお金が限られた小さな店舗は何に注力していくべきなのか、店舗として今やるべき取り組みなどがデータとして分かりました。

飲食店における「困っていること」の1位になったのは「食事売り上げの減少」で、「うまくいった取り組み」の1位は「テイクアウト」となりました。また消費者の「使いたいサービス」の1位は「テイクアウト」で、2位が「デリバリー」などとなっています。

飲食店に新しい取り組みで成功したものを聞いたところ「テイクアウト」という回答が突出して多く、2番目に「デリバリー」となりました。

失敗したものにおいても「テイクアウト」と「デリバリー」が多く、消費者のニーズや配達員のコストなどについてうまく考えて取り組む必要があることも分かっています。

また、自粛解除後に向けた取り組みとして「予約券」の展開をしている飲食店もある中、失敗が成功に比べて非常に多くなっています。

新しい取り組みができていない飲食店が全体の30％以上にも上っており、ホワイトボックスでは上記の結果から「テイクアウト」に取り組むことをおすすめしています。

株式会社ホワイトボックス President Blog

株式会社ホワイトボックスのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000031392.html

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