ゴールデンウィーク中の消費は、オンライン決済が8割以上

ゴールデンウィークの消費動向

株式会社 Kyashは、ウォレットアプリ「Kyash」のユーザー1万人の、ゴールデンウィーク中の消費動向を分析し5月8日に発表しました。全年代で、オンライン決済単価が実店舗での決済をを上回る結果となりました。

調査の対象となったユーザーは、10代が0.2％、20代が28.1％、30代が38.7％、40代が21.3％、50代以上が9.9％となっています。

4月29日～5月6日における実店舗決済の割合は、全体の12.7％で、オンライン決済金額の割合は、87.3％となりました。

実店舗の利用について年代別にみると、10代が6.1％、20代が10.4％、30代が12.2％、40代が13.9％、50代が18.1％となり、年代が上がるにつれ割合は増加していますが、全年代においてオンライン決済が大幅に上回りました。

決済回数の割合は、全体では実店舗が16.5％、オンライン決済が83.5％となっています。こちらも、年代が上がるごとに決済回数の割合が増加しています。

また、ゴールデンウィーク中の1回あたりの決済金額は、実店舗が1,629円、オンラインが2,226円となっています。

オンライン決済の単価は、10代から50代以上までの全年代で、実店舗が1,000円台、オンライン決済が2,000円台となりました。

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