2020年2月の外食事情調査結果が発表｜ファストフード・ファミリーレストラン・テイクアウトが好調

テイクアウトが好調である

2020年3月25日、一般社団法人日本フードサービス協会は2020年2月の外食産業の市場調査結果を発表しました。

大まかな傾向としては、ファストフードとファミリーレストランが好調で、テイクアウト需要が多い結果となっています。

一方でパブ、居酒屋、ディナーレストラン、喫茶店などは、数％低下傾向にあり対照的な結果となっています。

新型コロナウィルス感染拡大による「緊急事態宣言」が発令されたのは4月なので、2月はまだ日本での感染拡大という意識も感染者もあまり確認もされていない時期であり、影響が出ていません。

寒い外に出て外食するより、テイクアウトをして家で楽しむといった形が影響しているようです。

3月は日本でも多くの感染者が確認され、外食を控える動きが顕著になりました。

街には人の姿もまばらで、新歓送迎会などの予約が多くの店舗で発生し売り上げが大きく減少しています。

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