クーポンの利用者は増えている？利用実態をアンケート調査

クーポンの利用は増加傾向

マイボイスコム株式会社は、4回目となる「クーポン利用」に関するアンケート調査を行いました。この調査は2020年3月1日から3月5日に行われ、10,281件の回答が集まりました。この調査のクーポンは、店頭で提示するものを対象としています。

直近1年間にクーポンを利用したかと聞いてみたところ、72％の人が利用したと答えています。過去の調査と比べると増加傾向にあることがわかります。また、クーポン利用は女性の比率が高く、女性30代～50代の割合は8割を超えています。

利用したクーポンのタイプについて聞いてみると「スマートフォンや携帯電話のクーポン画面を店頭で見せる・端末にかざす」タイプが2017年の調査と比べると大きく増加しています。

「紙に印刷されたもの」も過去調査と比べるとやや減少傾向にありますが、まだ7割近くの人が利用しており、需要の高さが見えてきます。紙に印刷されたものは女性60・70代で8割弱と高年代層の利用比率が高いことも特徴です。

直近1年間にクーポンを利用した人に入手先を聞いてみると「レシートに印刷してあるクーポン」「新聞の折り込みチラシ」「商品購入やサービス利用時にもらった」が、各3割強でした。2017年の調査と比べると、LINEや店舗・企業の公式アプリからの入手が増加、チラシからの入手は減少していました。

クーポンについて不満に感じる点を聞くと「クーポンより一律値下げを」「使用条件が厳しい」「時間指定があるものは使用できない」という声がありました。

マイボイスコム調査結果ページ

マイボイスコム　プレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000867.000007815.html

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