4月・5月は最も多い時期 夏季シーズンは減少傾向に
Vpon JAPAN株式会社(以下、Vpon JAPAN)が、福井県勝山市とその周辺地域への「訪日外国人の実態」を分析、その結果を1月16日に発表しました。
Vpon JAPANが、地域DMOで福井県勝山市の観光マネジメントを行う勝山市観光まちづくり株式会社に、同市とその周辺地域への訪日外国人データを提供。滞在日数や時期など、様々な実態を明らかにしました。
その結果によれば、4月・5月は最も訪日外国人が多い時期になる一方で、夏季シーズンは減少傾向にあることが分かりました。
また、全体的にみると日帰りする人が多くなった中で、訪日香港人は宿泊した割合が最も大きく、訪日台湾人は宿泊日数が多くなっていることが分かっています。
訪日外国人データから、移動分析を実施した結果、石川県や岐阜県、愛知県、大阪府、富山県といった勝山市への交通の利便性が高いところから、訪日外国人の流入が多くなっていることも分かりました。
また、香港からは家族サービスの一環として訪れる人、台湾からは比較的お金にゆとりのある層などが訪問しているなど、様々な人物像も明らかとなっています。
Vpon JAPANは今後も、勝山市観光まちづくり株式会社のマーケティング展開をサポートし、勝山市とその周辺地域への集客プロモーション強化に寄与していく方針を示しています。
(画像はプレスリリースより)
Vpon JAPAN株式会社 プレスリリース
https://www.vpon.com/jp/vpon-katsuyama/
Vpon JAPAN株式会社のプレスリリース(Kyodo News PR Wire)
https://kyodonewsprwire.jp/release/202001105613
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