ホテル集客を成功のポイント解説 | SNS・インスタグラム活用のマーケティング方法

ホテル集客を成功のポイント解説 | SNS・インスタグラム活用のマーケティング方法

ホテルや旅館などの宿泊施設で集客を成功させるためにはさまざまな手段があります。

なかでも、競合と差別化を図る上でSNSによる集客対策は非常に有効です。特に、人気SNSのInstagram(インスタグラム)を利用したオンライン集客の効果は企業や店舗の間でも注目されています。

この記事では、日本におけるインターネットの利用状況インスタグラムの特徴や機能を活用した集客対策について解説します。

SNSを効果的に活用することが集客成功のポイント

インターネット利用者が増加している現代において、SNSを効果的に活用することはホテルや旅館などの宿泊施設にとって集客を成功させるための有効な手段となります。
2019年のデータに基づいて日本国内におけるインターネット利用状況を解説します。

日本人のインターネット利用率

2019年現在、日本におけるインターネットの利用者数は前年から42万7,000人増加し1億1,800万人となっています。

日本の総人口1億2,700万人のうち、実に94%もの人々がインターネットを利用していることになり、もはやインターネットは若者中心のカルチャーではなく老若男女を問わず多くの人々が利用するサービスとなっていることがわかります。

次の図では、日本のインターネット利用状況についてまとめられています。

▲[DIGITAL 2019: JAPAN:THE ESSENTIAL DATAから引用]
▲[DIGITAL 2019: JAPAN:THE ESSENTIAL DATAから引用]

ソーシャルメディア・SNS利用者数は増加傾向

日本では人口の61%にあたる7,800万人もの人々がSNSを中心としたソーシャルメディアを利用しており、SNS利用者数が多い傾向にあります。
大手SNSサービス各種における利用者数は以下の通りです。

  • Facebook(フェイスブック)
    2,500万人
  • Instagram(インスタグラム)
    2,700万人
  • Twitter(ツイッター)
    3,800万人

近年では特にインスタグラムの利用者数の増加が著しく、2019年においても前年に比べ13%も利用者数が増加しています。

インスタグラムの利用者数増加の背景には「インスタ映え」などの若年層を中心としたカルチャー形成や有名芸能人のインスタグラムの利用が大きな要因と考えられます。

インスタグラムの写真がホテル選びの参考に

インスタグラムは画像や動画の投稿に特化したSNSで、旅行を計画する際にホテルなどの宿泊施設を選ぶ上でインスタグラムを利用しているユーザーもいるようです。

インスタグラムの投稿には画像か動画を添付しますが、旅館の雰囲気や周辺の観光地や景色、実際に出てきた夕食など視覚的な情報もあわせてアップされています。これらの情報は、ユーザーがホテルを選ぶ際に参考になるというわけです。

インスタ映えを狙う観光客

インスタグラムのユーザーの間では「インスタ映え」と呼ばれるフォトジェニック(インスタジェニック)な投稿が人気を集めています。インスタグラムに投稿したいという欲求を持ち、写真や動画にしたときに映える観光地やスポット、食事を求めて旅をする旅行客も増えています。インスタを利用して他のユーザーから「いいね」を集めたいというユーザーが増え、インスタグラムの投稿から旅の目的地や飲食店、宿泊施設をリサーチするようになった理由のひとつです。

旅行情報を掲載している本やwebサイトにおいても「インスタ映え」特集が組まれるほどの人気ぶりでInstagramで「いいね」を集めた店舗や観光地にはフォトジェニックな画像の撮影を求めてたくさんの観光客が訪れます。

インスタグラム集客の特徴を紹介

ホテルや店舗では「インスタ映え」するような外観、内観、食事、周辺環境の画像をインスタグラムに掲載することで集客につなげることも可能です。
つづいて、インスタグラムにおける集客対策の3つの特徴について解説します。

  1. 視覚効果が高い
    画像や動画メインという事もありインスタグラムでは視覚的な情報を求めるユーザーが多いです。
    また、アプリ内で投稿する画像や動画には加工やフィルターをかけてさまざまな効果を演出できる機能があり、加工のクオリティが高いこともインスタグラムの人気の理由です。
  2. ハッシュタグ効果が高い
    ユーザーがホテルや店舗を検索する際に手がかりにするのがハッシュタグです。
    ハッシュタグ機能を利用して「#〇〇観光」「#〇〇ホテル」のように検索することで特定の場所や施設に関する投稿のみをソートして表示することが可能です。
    そのため、公式アカウントでの投稿にもハッシュタグを付け多くのユーザーの目にとまるようにすることがポイントです。
  3. 手軽に運用できる
    スマホ1つでできる手軽さが最大のポイントです。
    また、画像や動画の加工もアプリ内で簡単に、かつレベルの高い加工ができるため、撮影技術に関わらず初心者でもフォトジェニックな仕上がりの投稿をすることが可能です。

ホテル集客にインスタグラムを活用するポイント

インスタで公式アカウントを作成しフォトジェニックな投稿を行うことは集客対策に有効ですが、なかなか思うような結果につながらないこともあるでしょう。
そんな時にはいくつかのポイントをおさえることでさらに影響力の大きなツールとすることが可能です。

インスタグラムでの投稿を行う上で、より集客対策として効果的な投稿を行うための3つのポイントについて解説します。

1. コンセプトを決めて統一感のある写真を

インスタグラムへの投稿では色調や雰囲気など、宿泊施設のイメージに合った画像や動画を掲載することが重要です。

色調や雰囲気を出すためにインスタグラムの加工やフィルターを使用して画像を編集することもおすすめです。加工やフィルターでは大幅に色味や雰囲気が変わるため、使用するのであれば毎回同じものを使用すると統一感を出すことができます

また、投稿する際には「都心の最先端ホテル」、「避暑地のリゾートホテル」、「昔ながらの趣ある旅館」など宿泊施設のコンセプトを画像や動画を通して伝えるようなコンテンツを作るよう心がけるといいでしょう。

2. インスタグラマーに投稿してもらう

インスタグラムでの集客に即効性を求める場合はインスタグラマーの助けを借りるのも1つの手段です。

インスタグラマーはインスタグラムで多くのフォロワーを持つ人気投稿者でインスタグラマーの投稿は非常に大きな影響力を持ちます。インスタグラマーはユーザーの興味をひくコンテンツの作り方についても熟知しているため、プロモーション力に長けた画像や動画を作ることが可能です。

また、インスタグラマーやその他SNSで人気のある投稿者の中には旅インフルエンサーという旅行関係に特化した投稿者もいます。

彼らはSNSを利用して旅行関係のプロモーションを行うプロフェッショナルで、ホテルや旅館の魅力を伝えることに関しても多くの知識や経験を持っています。

3. フォトスポットを用意する

インスタグラムを利用してホテル探しをするユーザーに共通する点として、彼らは「インスタ映え」を求めています。

そのため、外観や内装にこだわりを加えたり、ホテル周辺の絶景やグルメなどのインスタ映えスポットを地図やガイドブック形式にまとめて案内することで、ユーザーに興味を持ってもらえる可能性が高くなります。

インスタグラムで集客対策を行う際にはホテルを訪れたユーザーがフォトジェニックな画像や動画を撮影できるよう、フォトスポットの提供やサポートをすることが重要です。

インスタグラムを利用して多くの人に来てもらえるホテルに

インスタグラムは画像、動画の投稿をメインとしたSNSで「インスタ映え」や「フォトジェニック」を求めるユーザーは旅行先やホテル、旅館をインスタグラムで検索することでリサーチしています。

そのため、ホテルや旅館、店舗ではインスタグラムを集客対策として活用することも可能です。インスタグラムのユーザー数が増加している今こそインスタグラムを利用した集客を試すべきタイミングといえるでしょう。

<参照>
https://datareportal.com/reports/digital-2019-japan
DataReportal – Global Digital Insights:DIGITAL 2019: JAPAN

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この記事の筆者

口コミラボ編集部

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