Googleインドアビューとは?費用・撮影&導入方法・ストリートビューとの違い・3つのメリット&2つのデメリットを解説

Googleインドアビューとは?費用・撮影&導入方法・ストリートビューとの違い・3つのメリット&2つのデメリットを解説

Googleマップは世界規模でユーザーを抱える大規模マップツールですが、その大きな特徴の一つが「ストリートビュー」と呼ばれる360度パノラマ写真による地図表示です。

ストリートビューでは、屋外の360度パノラマ写真を閲覧できますが、Googleマップには施設や店舗の屋内を360度パノラマ写真で閲覧できる「インドアビュー」という機能もあります。

この記事では、インドアビューとストリートビューの違い、インドアビューの導入方法と導入のメリット、撮影方法や費用の内訳、相場について紹介していきます。

Googleインドアビュー(ストリートビュー)とは?

Googleインドアビューとは、屋内で360度パノラマ撮影された写真をもとにして、あたかもその場所にいるかのように360度見渡せる、いわば屋内版ストリートビューのようなものです。

「おみせフォト」という名称にてサービスを開始し、「Googleインドアビュー」と名称変更、2015年には「Googleストリートビュー」と改称されました。現在ではインドアビューとストリートビューのサービスは一体化しています。

しかしながら、現在でもその撮影方法や導入については、屋外を撮影するストリートビューとは事情が異なります。

以下では屋外のストリートビューと区別して解説するために、屋内を撮影したものについてはインドアビューと記載していきます。

▲[ストリートビュー撮影車]:GoogleマップHPより引用
▲[ストリートビュー撮影車]:GoogleマップHPより引用

ストリートビューの撮影では上記の撮影車や、手押し車、バイク、スノーモービルなどが使用されますが、インドアビューではGoogleの認定を受けたカメラマンによって撮影されます。

また、撮影のタイミングも異なり、ストリートビューはGoogleの任意のタイミングで撮影しますが、インドアビューについては、施設や店舗の申請によって日程調整され撮影します。

以下の動画では、撮影から360度パノラマビューの写真ができるまでの様子がまとめられています。

Googleインドアビュー導入方法は?どうやって撮る?

先述の通り、インドアビューは施設や店舗の申請によって撮影されるため、導入するにはGoogleの認定を受けているカメラマンに依頼をする必要があります。

認定カメラマンの派遣をしている企業もあるため、特別なコネクションがなくとも撮影を依頼できます。その後はカメラマンと打ち合わせをし、撮影日程やメインで撮影してもらいたい部分などを決定します。

当日は複数のポイントから多角的に撮影し、つなぎ合わせることでストリートビューのような360度パノラマビュー形式の写真を作ります。

撮影には約1〜2時間かかるケースが一般的ですが、撮影施設の規模や撮影方法によって異なるため、打ち合わせの際に確認しておくことが望ましいでしょう。

撮影にかかる費用は?

費用は依頼先によって異なりますが、カメラマンとの契約料と技術料である撮影料を合算して割り出すのが一般的です。相場としては契約料が5万円前後、撮影料が1ポイントにつき1万円前後であるケースが多いようです。

最低でも3ポイントからの撮影が必要で、個室がある店舗は8ポイント前後、2フロアであれば15ポイント前後からの撮影が必要になります。そのため、おおよそ10万円〜20万円程度の予算が必要になります。

1ポイントごとに料金がかかるプランのほかに、パッケージ価格を用意している企業・カメラマンもいるため、どちらの方がコストを抑えられるか比較することも大切です。

Googleインドアビュー導入のメリットは?

Googleインドアビューはストリートビューと異なり、施設や店舗の申請がなければ導入されない上、撮影にはコストもかかるため導入していない店舗も多いでしょう。

しかしGoogleインドアビューを導入することにはいくつかのメリットがあることもまた事実です。以下では、主な3つのメリットについて解説します。

1. Googleマップ上で目立つ

メリットの1点目は、Googleマップというユーザー数の多い媒体で目立たせられるという点です。

Googleマップは国内外・老若男女を問わず多くの人々が利用しています。そのため、業種やターゲット層にかかわらず、ほぼすべての企業、店舗がGoogleインドアビューを利用する意義があるといえます。

少々古いですが、2014年のGoogleの調査では、世界における企業や店舗に関する情報検索のうち、44%はGoogleマップを介した検索であるという結果が出ており、この結果はGoogleマップ上で目立つことが大きなプロモーション効果を持つことを示しています。

2. 店内の様子・雰囲気をイメージしてもらいやすくなる

メリットの2点目は、ユーザーに店内の様子や雰囲気をイメージしてもらいやすくなるという点です。

WebサイトやSNSでも画像を掲載することはできますが、インドアビューのような360度パノラマ形式で全体を見渡すことはできません。また、平面的な画像のみでは全体の広さや内装、雰囲気を知ることが難しいケースもあります。

ユーザー目線で見れば、シチュエーションや同伴者によって、利用する店舗に求める条件が異なります。そのため、店舗選びの際にユーザーに提供できる情報が多ければ、各種条件を満たしているかどうかを判断する材料にもなります。

3. 維持コストがかからない

メリットの3点目はコストについてです。

大手メディアやWebサイトへの広告掲載では、掲載期間に応じて広告料が発生します。一方、Googleインドアビューでは撮影費などのイニシャルコストのみで半永久的に掲載を続けることが可能です。

これだけ大きな影響力を有するGoogleマップへの掲載が、維持コストなしでできるのは非常に大きなメリットです。

Googleインドアビュー導入のデメリットは?

複数の大きなメリットを有するGoogleインドアビューですが、デメリットはあるのでしょうか。

続いてはGoogleインドアビューの導入におけるデメリットについて解説していきます。

1. 内装を変えた場合は再度撮影する必要がある

デメリットの一点目に内装変更にともなう再撮影があります。

内装の変更は店の雰囲気を変えたり、特定のターゲット層向けの集客対策をする上で有効な手段の一つですが、Googleインドアビューの掲載以降は、内装変更のたびに再度撮影する必要があります。

内装変更をしたにもかかわらずインドアビューの更新をせずに放置したままでは、ユーザーの来店前の想像と実際の店舗の雰囲気にギャップが生じてしまう恐れがあります。

将来的な内装変更の検討がある場合には、変更の可能性や時期、変更時のコストについて考慮した上でインドアビューを掲載する必要があります。

2. 検索上位が保証されているわけではない

デメリットの二点目として検索順位の問題があります。

たとえばユーザーが店舗の周辺で同業種の検索をしたとしても、Googleインドアビューに登録しているからといって上位の検索結果として表示されるわけではありません。

検索結果の順位は決定は、Googleのアルゴリズムに基づいて最適化されています。そのため、上位の検索結果として表示させるためにはインドアビューへの登録のほかにさまざまなMEO対策をする必要があります。

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続いてはインドアビューの実際の導入事例、導入した店舗の経営者目線から見たメリットについて紹介していきます。

下記の動画では、飲食店や美容室での導入事例をもとに、経営者目線における実際に導入したからこその意見を聴き、その効果の大きさや集客力をうかがい知ることができます。


集客の一つの方法としてのGoogleインドアビュー

Googleインドアビューの導入は集客の一つの方法として非常に効果的です。

特に来店したことのないユーザーに対し、店の内観や雰囲気をあたかも店内にいるような環境で伝えるられるという点は、新規顧客の獲得に大きく役立つでしょう。

また、その影響力や集客力もさることながら、初期費用のみで継続的に利用可能というメリットもあります。Googleインドアビューの導入によってさらなる集客を目指すことが可能となります。

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この記事の筆者

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